須磨の太刀魚 岸和田のトラギス

昨日は久しぶりに釣り行って来ました。
先々週、父が太刀魚狙いで船を出したところ、稀に見る大漁だったので、義父と「チロル」の店主を誘い4人での釣行です。

 

 

 

 

 しかしあいにくの雨で、船もまばらです。冬の雨はさすが堪えます。
少し波があったので「チロル」店主は早々にダウンしてしまい船室でずっと寝ていました。船酔いはかなり辛いものなのです。

 この時期の太刀魚はアジをエサに水深70mくらいの深場をねらいます。

 

 

 

 

 

 なかなか釣れなかったのですが、明確なアタリがありました。ゆっくりあわせると、なんとか1匹だけ顔を見ることができました。

 銀色に輝く美しい魚体にイカツイ顔。太刀魚は体高を表すとき、指何本分と表現します。指4本で75cmの納得のサイズでした。

 

 

 

 

 

 波が高くなって来たので、マリーナのある岸和田近くまで戻って五目釣りに切り替えました。トラギスを10尾、ベラを2尾釣ってお昼過ぎに納竿。

 

 

 

 

 父の船は岸和田に泊めてあるので、帰りはレンゾ・ピアノ設計の関西国際空港を横目に見ながらの帰港します。

 

 

 トラギスは晩ご飯のおかずになりました。この魚はあまり大きくならないのですが、テンプラにしてレモンを絞って頂くとお味は抜群です。
納得の太刀魚は・・・・・・義父に持ってかえって貰いました。