昨日は、朝からある現場の敷地調査へ行っていました。
ファーストコンタクトはとても大切にしています。
直観は、自分の全人生が導き出したたった一つの答え。どんなことを感じたかは、その建物が無事建った際に。
調査を終え、娘と2人で滋賀県の琵琶湖博物館へ向かいました。
希望は水族館でした。しかし、海遊館をはじめ、近畿の水族館は概ね複数回行っています。
探してみると、博物館と水族館を合わせたようなこの館を見つけました。淡水の水族館も面白いだろうと。
到着すると、水族館エリアは7月14日にリニューアルオープンとのこと。
大変残念な結果になりました。
しかし、それはそれで楽しんでしましたが。
昼ごはんをと、車で探したのですが辺りになかなか店が無く……
仕方なく「すき屋」に入ることにしました。(別に言い訳することはないのですが……)
で、好きなものを頼んでいいよと言うと「これ」と。
上うな丼だったか、すき屋で1000円以上の物など、私は頼んだことがありません。
そこはたまにの娘との食事。にっこりOKしたのです。
長男は塾終わりが夜の7時と言うので、大阪に戻り、ミナミで待ち合わせました。
ナンバヒップスは高松伸の設計で2007年の完成です。
中央のフリーフォールは現在休止され、クライミングウォールになっています。
この日は誰も登っていませんでしたが、実際に登れるのでしょうか。
戎橋商店街はさすがの活気。
りくろーおじさんもこの行列でした。
皆の意見を聞いた結果、高島屋にある小籠包の鼎泰豐(ディンタイフォン)に決まりました。
娘と先に行き30分程並び、妻と長男を迎えたのです。何と出来た父親。
こちらは勿論外れなし。
小6になり、かなりの量を食べるようになりました。
娘がアイスを食べたいと言うので、帰りに北極のミルク味を買うと、娘は「これじゃない」と。
私には十分美味しかったのですが、最近のアイスクリームは、確かにもっと濃厚です。結局コンビニで別のものを買うはめに。
高島屋で「父の日」という広告を見て、初めて気づきました。結局今年は何もせず。
自分がしていない以上、子供達からのプレゼントを期待するのは諦めます。健康で、笑顔であってくれればそれで十分ですから。
前回、「ハリー・ポッターのような魔法は現実にはないよね」と伝えたと書きました。
娘に「好きなことに、ひたむきに打ち込んでいたら、必ず誰かの役に立てるから」と言うと、「それって魔法なんじゃない」と。
J・K・ローリングの描く魔法ってそういう意味だったのかも、と一瞬立ち止まってしまいました。
無邪気であること。それは何よりの強みです。
未来を背負う子供達が、無邪気で居れるような世の中であれるよう、一つでも行動を起こさなければと思ったのです。