活気

 昨日は、朝から生駒山のフィールドアスレチックへ行っていました。

 森の中は変化に富んでいます。

 以外に明るかったり、うっそうとしていたり。風が通っていたり、通らなかったり。

 原始の暮らしでは、自分が心地よいところへ、思うように移動すれば良かったのだな、とか思っていました。

 沢の方から、せせらぎが聞こえてきました。

 下りてみると、山頂付近にしては結構な水量。どこかの源流でしょうか。

 昼前になったのでどこかで食べようとなりました。

 長男に聞くと、餃子!いつも即答です。

 帰り道で餃子が食べられるところ……王将となりました。長男は初体験だと思います。

 餃子は一人前が210円。ラーメンとご飯のセットにして860円。2人で分けて食べました。

 この不況の中、売り上げ好調のようです。この東大阪の長田店も、12時前で待ち客が10人ほど。

 好調の原因は、バラエティー番組に取り上げられたからとも、熱血カリスマ社長のおかげとも。

 チェーン店ですが、店によってメニューも味も違うそうです。この店は、明るい店内に若い女の子のアルバイトも多くいました。学生時代に入っていたのとは随分違う印象です。

 新人なのか、責任者らしき人に「何故、勝手に順番入れ替えたんや。絶対、順番優先だろ!」と怒られていました。

 席割りを考え、機転をきかせたのを、叱責されていたのです。可愛そうな気もしますが、店長の意見に賛同します。どんな理由があるにせよ、お腹の減っている人は、理性で制御できないものですから。

 しかし最近は、こういう姿をあまり見ないだけに、ストレートで好感が持てました。

 社長の哲学は「炎のないところに活気は生まれない」です。その哲学は、社員にも届いているとみました。

 こってりラーメンの天下一品もそうだと思いますが、ともに京都発。中華料理チェーン店が多いのは何故でしょうか。

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