秋、オオクワガタ

 今日は体育の日。昨日は保育園の運動会でした。

 長女は初めての参加。長男は過去3回のかけっこで、勝利なし。今年こそはと楽しみにしていました。

 結果は6人中5位。

 親としてはなんとも残念です。来年は年長組で最後の年。出来れば一度くらいは勝ってほしいと思ってしまいます。

 話は変わって、我が家の玄関先には、金魚とオオクワガタがいます。

 オオクワガタのほうは、2つ虫かごが有り、1匹は義妹に貰ったもの、もう1匹は白浜で捕ったものです。

 白浜のほうが後からやって来たのですが、虫かごのフタが甘く、すでに2回脱走しているのです。

 

 朝の忙しい時、子供が「逃げた」と騒ぐのですが、結局玄関周りにいて、すぐ捕獲されます。

 夜遅くに晩御飯を食べていると、玄関先から時々、バチン、バチンという音が聞こえてきます。クワガタが、必死にフタを挟み切ろうとしているのです。

 結果、上に3つも重石を載せているにも係わらず、フタを押しのけ、逃げ出したのです。

 先週の10/6(火)に3度目の脱走をしました。玄関先にエサのゼリーを置いたりして、おびき出しましたが、出て来ません。

 ところが10/10(土)に、玄関のサッシの中に居るところを妻が発見しました。古いサッシで、隙間があったのです。うまく隠れていたのですが、この日は暑くなり、もがいている音が聞こえたそうです。

 今度山に行った時にでも、逃がしてやろうと思います。そこまで逃げたいのに、一緒に暮らす理由が無いからです。

 生き物は、自分の力で生きるのが、自然の道理です。どんな説明がついたとしても、生物の命を預かるのは、恐れ多い気がします。

 これをどうやって子供に説明するのか。納得させられるのか。

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