一昨日が誕生日でした。今年で39歳。地球が太陽の周りを39周しました。
ビッグバンから137億年、地球誕生から46億年。そう考えれば、人の一生など、瞬く間に似ています。しかし、人が虚無的であったり、投げやりであったなら、現在の私達まで、生は受け継がれてこなかったと思うのです。
チャップリンのこんな言葉を教えて貰いました。
「バラは美しく咲くのではない。一生懸命咲いているから美しいのだ」
チャールズ・チャップリン-ライムライトの台詞より-
映画は見ていますが、覚えていませんでした。
能の完成者、世阿弥は舞台には「花」が必要だと言いました。
「花」とは命がけの熱意のこと。たとえ芸が上手くても、命がけの熱意のない舞台は能ではない。
来年は40歳。孔子の言う不惑を迎えます。たった一年で惑わない精神が宿るかは別にしても、30代最後の一年を、精一杯生きたいと思います。
数字通りに、感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思うのです。
SECRET: 0
PASS:
お誕生日おめでとうございます!
さらに世阿弥は”花は観手に咲く”といいました。
その「花」は演者にあるのではなく
観ている観客に咲くものだそうです。
お客さんに命がけの熱意が
伝わって初めて花が咲く・・・伝わらなければ無いのと同じ。
守谷さんの花はちゃんと伝わってますよ!
これからもお互いがんばりましょうね。
SECRET: 0
PASS:
>たつまき さん
本当に嬉しいメッセージを有難うございます。
私自身も夢を持ち、情熱を込めて働いているつもりですが、その源流はクライアントの夢にあるのかもしれません。それくらい、夢は人を巻き込む力を持っていると思います。
”花は観手に咲く”
ぞくっとする言葉ですね。
訪れる人々に花を咲かせられるような仕事をしたいと、心から思います。
まだまだ、色々な事が起こると思いますが、精一杯頑張りますので、どうぞ最後まで(最後があるのかさえ分かりませんが)宜しくお願い致します。