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 昨日は滋賀へ行っていました。

 敷地調査だったのですが、こちらには堀と石垣があります。

 非常に恵まれた環境で、緑は青々と。気温も都心部より、2、3℃は低いでしょうか。

 素晴らしい環境ですが、実際の暮らしとなると、大変な点もあります。この季節、夏草は目で見えほど伸び、草刈に忙しいのです。

 「何かを得たければ、何かを捨てないといけない」という、開口健の言葉を思い出します。

 話は変わりますが、facebookに登録したのは2011年の3月頃です。

 いまだに解っていない部分もありますが、ひとまず「ゲツモク日記」と「現場日記」のリンクを貼っています。以下が私の感想です。

 【良い点】 思いもよらない旧友から申請がある。コメントが書きやすい。
 【悪い点】 「いいね」の数が気になる。

 「友達は何人いる」等、他にも気になることが無いではないですが、この「いいね」はやや気になります。

 それまでのブログなら、何人くらいの人が訪問してくれた、程度でした。しかし「いいね」その記事に対しての、大きな意味ので可否でもあります。例えば、芸術論は「いいね」が少なかったな……とか。

 私がブログを書き始めたのは2004年の3月。世の中の流れとしては、ブログ、mixi、ツイッター、facebookという感じでしょうか。2、3年毎に大きく変化していることが分ります。

 facebookの大きな違いは、友達検索機能と、自分の言葉でなくても、意思表示がしやすい点でしょうか。流石ハーバードの企業家は違います。

 元は「like」だったようです。それが転じて「いいね」。世の中にとって、私にとっていいねとなるのか。また、何を得、何を失ったのか。

 3年後に振り返ってみたいと思います。

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