ようやく梅雨が明け、心待ちの夏がやってきました。
朝顔と言えば夏休み。
夏休みといえばアトリエmには、この期間を利用して応募してきてくれた、学生がオープンデスクに参加しています。
オープンデスクとは、研修生として仕事の現場を体験する制度なのです。
建築家を志す、若者と働いていると、その頃の事を思い出します。
そして、つい、いろんな事をしゃべりたくなるのです。
参考になるかは別ですが、求められれば経験は、いくらでも伝えられます。
話しすぎで、研修生にはうるさがられているかもしれませんが。
彼らが将来、建築設計を仕事に選ぶかはわかりません。
どんな仕事を選んだとしても懸命に働くことのみに意味があるということを伝えたいと思います。
仕事に必要なのは「真面目、本気、執念」。そういう自分でありたいと思うのです。