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今が最高!‐1992‐

■半地下の音楽室がある「没頭できる家」オープンハウス開催■

場所:大阪府南部
天王寺駅から電車で30分
日時:2023年 3月26日(日)10:00~16:00
詳しい場所はお申込み後にメールでお送りいたします。

ご主人に軽くドラムを叩いて貰った動画をインスタにも上げました。

まだ初セッティングでバスドラが鳴っていませんが、とてもいい感じ。

ここに奥さんのキーボードが入ると、もう完全にスタジオです。

ご主人に無理を言って少しだけ叩いても貰いました。

本当にありがたい限りで……

先日初期相談に見えた方が、こんなお洒落なケーキを差し入れてくれました。

お気に入りのお店、レ・プティット・パピヨットのもので、これがとにかく美味しかった!

とてもダンディな方で、お土産のセレクトも流石です。

家族もオープンデスクの学生も、とても喜んで食べていました。

実はこちらもお土産です。

先月、宮城県の仙台から「巻物が届いた」と書きました。

1.2mの和紙に、丁寧な文字が書き綴られた手紙が届いたのですが、その送り主が先日アトリエに見えたのです。

旅行で大阪に来たとのことでした。


私はクライアントとの打ち合わせ中で、普段は中座しないのでスタッフが気を利かせ、受け取ってくれました。

しかし、わざわざ仙台からの来訪ですから、少しくらいは挨拶に出ればよかったと悔いが残ります。

仙台銘菓「萩の月」。

萩の咲き乱れる宮城野の空にぽっかり浮かぶ名月をかたどった銘菓・萩の月。まろやかでやさしい風味のオリジナルカスタードクリームをたっぷり使い、ふんわりとしたカステラで包みました。

濃厚なカスタードクリームを味わいながら、仙台を思い出していました。

「家族で47都道府県制覇」の旅、最後の地が宮城の仙台だったのです。

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

2008年の5月に、初めて家族4人で白浜へ旅行に出かけました。

国盗り物語のように家族で47都道府県を制覇できたら面白いかなと思いついたのです。

2017年の年末、名古屋からのフェリーで杜の都を目指します。

約10年掛けて、2017年12月29日にこの旅が完結した街なのです。

子供は何と言っても食事です。

まずは牛タンでスタート。

翌朝は、日本三景の松島へ。

そして岩手の中尊寺。

山形の鳴子温泉。

そして蔵王。

飛ぶように北の地を駆け回りました。


再び仙台に戻る途中、とんでもない目にもあいました。


何とか帰りのフェリーに間に合い、名古屋まで戻ったのです。

途中、福島第1原発沖も通過しました。

コンクリートで固められ、多くのクレーンが見えていましたが、あの大震災からから12年経ちました。

長いようで短い人生です。

何が起こるか分かりません。

前出のダンディなご主人がこう仰っていました。

いつも、今が最高だと思って生きていますよ!

現実はいつもひとつです。

間違いなく最高の今を、全力で楽しむことを、いつもいつもクライアントに教えて貰うのです。

ただ、 「家族で47都道府県制覇」の旅は、本当に面白かったなと時々思い出します。

次は「孫と47都道府県制覇」そして「孫と196カ国都制覇」。

それを楽しみに頑張るので、子供たちには早く結婚して欲しいのです。


『建築家・守谷昌紀TV』 ■

■■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」

■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載

メディア掲載情報

半地下の音楽室がある「没頭できる家」【ゲンバ日記チャンネル】EPISODE4-オープンハウス開催-

■半地下の音楽室がある「没頭できる家」オープンハウス開催■

場所:大阪府南部
天王寺駅から電車で30分
日時:2023年 3月26日(日)10:00~16:00
詳しい場所はお申込み後にメールでお送りいたします。

当社Webサイトからお申込み下さい。
https://atelier-m.com/bottou_openhouse/

クライアントご夫妻はそれぞれが、キーボード、ギター、ドラム、パーカッションと演奏できる。そこでの仲間が集まった際、セッションできる音楽室があれば……

音楽室を半地下としたのは、完全地下だとコストが掛かることと、視線のつながりを考えました。

『建築家・守谷昌紀TV』 ■

■■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」

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■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載

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すべてがキラキラ‐1991‐

■半地下の音楽室がある「没頭できる家」オープンハウス開催■

場所:大阪府南部
天王寺駅から電車で30分
日時:2023年 3月26日(日)10:00~16:00
詳しい場所はお申込み後にメールでお送りいたします。

https://youtube.com/watch?v=RZ43wazHs3k%3Frel%3D0

「ささき整形外科クリニック デイケアセンター 」の現場へも定期的に通っています。

ようやく【ゲンバ日記チャンネル】のEpisode1をUPしました。

撮影のある時は、機材があるので車で現場へ向かいます。

渋滞を避け、阪神高速湾岸線→ハーバーウェイ→第二神名を乗り継いでおよそ2時間の道程です。

現在、オープンデスク研修に学生が参加しています。

手前の彼女は昨日まででしたが、 「ささき整形外科クリニック デイケアセンター 」の 撮影も手伝って貰いました。

それぞれに模型も担当。

何せ人手が足りていないので、ろくに指導もできていませんが、何とか形になるよう頑張ってくれています。

ただ、やはり見たいのは現場だと思います。

こちらの音楽室のある「没頭できる家」では、退屈しているお子さんの遊び相手になってくれていました。

クライアントご夫妻がとても喜んで下さったのです。

ひとりの学生は「すべてがキラキラしていました」という感想を聞かせてくれました。

一昨日は、少しだけテレビ出演があり、それにも同行してもらいました。

直接建築設計には関係ありませんが、なんでも経験です。

結局帰りは夜になってしまいましたが、「面白かったです」と。

昨日の打合せに模型は間に合いませんでしたが、オープンデスク研修生に仕事の質やスピードは求めません。

ただ、真面目に一所懸命は必須と伝えています。

模型は不得手だと言っていた彼女も、ここまで作れるのですから。

同じ人間。そんなに違いはないと思っているのです。

キラキラ

感想に良いも悪いもないのですが、素敵な表現だと思います。

未来ある若者に、仕事のやりがい、可能性を感じてもらえれば嬉しいのです。

『建築家・守谷昌紀TV』 ■

■■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

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10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
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半地下の音楽室がある「没頭できる家」最高の家や~!オープンハウス開催します‐1990‐

街路樹のハナミズキも花が開き始めています。

気温が20度を超える日もあり、一気に春めいてきました。

間もなく竣工を迎える、半地下の音楽室がある「没頭できる家」

月末にオープンハウスを開催させて頂くことになりました。

お申込みは以下からお願いします。

■半地下の音楽室がある「没頭できる家」オープンハウス開催■

場所:大阪府南部
天王寺駅から電車で30分
日時:2023年 3月26日(日)10:00~16:00
詳しい場所はお申込み後にメールでお送りいたします。

LDKは南に面しています。

そのLDKと階段でつながるのが半地下の音楽室。

お子さんにカホンという打楽器を叩いてもらいました。

打楽器なので結構な音量です。

防音扉、2重壁、2重サッシの効果で、なかなかの防音性能です。

その後は、兄弟仲良くゲームとなりました。

子供さんも、毎回の現場打合せにも付き合ってくれました。

この日は、「最高の家や~!」と言ってくれ、本当にうれしい限りなのです。

キッチンの後ろにはパントリーも備えています。

こちらは奥さんの城。

エントランスには手洗い。

2階には各個室がありますが、南や東に面しているのでとても明るいのです。

ちょっとした庇が、外部を豊かにしてくれます。

プール、BBQと使い方は様々です。

さらにはちょっと秘密の空間も。

興味のある方は、どうぞ気軽に遊びに来て下さい。

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■■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

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6月18日「シンボルツリー」
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4月11日「リビング学習」
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2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」

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兵庫県太子町/プールがある「ささき整形外科クリニック デイケアセンター 」‐3‐【ゲンバ日記チャンネル】EPISODE1

「ささき整形外科クリニック デイケアセンター 」のゲンバ日記チャンネルを配信しました。

電車で現場へ行くときは、小旅行です

折角なのでそれも楽しんでいます。

掘方。

基礎コンクリート打設まで進みました。

是非ご覧ください。

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■■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開

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6月18日「シンボルツリー」
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4月11日「リビング学習」
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2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」

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マゼが吹くころ‐1989‐

昨日は、淡路島に行っていました。

この季節特有の靄がかかっていますが、風は随分暖かくなりました。

島の西側、西浦の敷地を見に行っていたのです。

洲本がある東浦のほうが商業施設は多いですが、海はこちらのほうが澄んでいます。

相談下さった方と、道中は本当にいろいろな話をしました。

進んで行けるとよいのですが。

淡路島はかなり久し振りでした。

海、山、里山と様々な風景があり本当に楽しいところです。

灌漑用のため池が多いのも特徴。

気温も20度前後まで上がり、菜の花もすでに満開です。

相談内容は商業施設で、参考のためにと色々なところに連れていって貰いました。

山間部にも宿泊施設、カフェ等が結構できています。

平日ですが、かなりの人出がありました。

大学生が春休みに入っていることもあるでしょうが、想像以上の賑わいです。

西浦の海沿いも、以前の風景とは全く変わっています。

飲食店がかなりできていました。

こちらのグランピング施設はまもなくオープンという感じでした。

おしゃれカフェで、淡路島の食材をふんだんに使用しているというガレットを頂きました。

そば粉を使ったクレープのようなもので、お味はなかなか美味しかったです。

ただ、私たち以外は若い女性と若い男女のグループばかりで、多少緊張しましたが。

計画地近くの海にもタコが結構いるそうです。

タイ、タマネギ、淡路牛と、食材が豊かなことも、淡路島の大きな魅力です。

今頃の季節から吹き始める南風を、「マゼ」と呼ぶそうです。

「南風」と書くと地元の人に教えてもらったのですが、「マゼ」が吹くと鰆が産卵に上がってくるそうです。

県道を走っていると「名物・鰆丼」といった看板が上がっていました。

魚へんに春で「サワラ」と読みますが、春に美味しくないはずがありません。

おしゃれ料理も良いですが、私にとってはこちらの方が魅力的でした。

長らく釣りにも行けていませんが、やはり美しい海を見ているとワクワクします。

計画が進めば、一度くらいは釣りに行くチャンスもあるでしょうか。

最近淡路島が人気とは聞いていましたが、その一端を見ることができました。

やっぱり春は縁起が良いのです。


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大谷翔平いよいよ登場‐1988‐

今日の日の出は6:22。

朝、空が白むのも早くなってきました。

ジョギングコース途中の公園では、日曜日は草野球の試合をしていることがほとんどです。

外野の後ろから少し見ているとこちらに打球が飛んできました。

小学校、中学校と野球をしていた私としては、たまにはキャッチボールでもしたみたいなと思ってしまうのです。

などと書いていたら、ワールド・ベースボール・クラッシク(WBC)の強化試合が始まったようです。

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、3番DHで出場とのこと。

昨日は、打撃練習だけで球場を魅了したというニュースが上がっていました。

今日は大阪の京セラドームでの試合なので、生で見れるチャンスがあったと思うと何とも……

松井秀喜、イチローが引退した時も、一度はアメリカで生のプレーを見ておきたかったと後悔しました。

世界最高の選手といってよい大谷選手が現役の間に、何とか本場の球場で観戦したいと思います。

その大谷翔平選手も心酔し、松下幸之助、東郷平八郎、そして私の尊敬する稲盛和夫さんも大きな影響を受けたのが、思想家の中村天風さん。

その著書が『運命を拓く』です。

「天風哲学」は、前向きな考え方で人生は全く違ったものになるというものです。

消極的な言葉も決して使ってはならないとあります。

しかし、凡人である私たちはつい使ってしまうもの。そんな時にはこうすれば良いそうです。

もし「ああ暑い、どうにもやりきれない」と言ってしまったとしたら、続けて「と昔は言ったけれど」とすぐに打ち消しておけばよろしい。

これなら私にもできそう、と思わせてくれるのが 「天風哲学」 の神髄かもしれません。

稲盛さんは、中村天風さんの言葉をもとに考えた、この言葉をこよなく愛していたと思います。

新しき計画の成就は、只不屈不撓の一心にあり。さらばひたむきに、只想え、気高く、強く、一筋に。

残念ながらシカゴ・カブスの鈴木誠也選手が怪我で辞退となりました。

それが痛くはありますが、今回は史上最強の呼び声も高い侍ジャパン。

何より、投手力は優勝候補のアメリカやドミニカ共和国を上回っているとも言われます。

気高く、強く、一筋に、世界一の称号を勝ちとって欲しいものです。

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半地下の音楽室がある「没頭できる家」【ゲンバ日記チャンネル】EPISODE3-3階建て?2階建て?-

濃紺の外壁が現れました。

足場が取れると随分印象が変わります。

半地下の音楽室も出来上がってきました。

寒い季節でしたが、子供さん達も毎回の打合せに参加してくれました。

音楽室はやはりお気に入りです。

次男君は手伝いまでしてくれました。

竣工までもうすぐのところまでやってきた現場をご覧ください。

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祝・合格 盆と正月が一緒にやってきた‐1987‐

昨日は長男の18回目の誕生日。

「盆と正月が一緒にやってきた」という表現がありますが、それ以上の1日になりました。

誕生日を迎え、成人し、そして第一希望の大学に合格してくれたのです。

家族でささやかなお祝いパーティーを開きました。

得意の英語を磨いて、一点突破を目指していたのですが、現役で通るのは大変だろうなと思っていました。

私は近畿大学の理工学部出身ですが、折角機会があるなら、国語も、社会も勉強するべきだという考えです。

子供にもそう伝えていましたし、実仕事の世界では、世界史も、古文もとても役に立ったと思います。

しかし私に似てか、数学はかなり苦手なようでした。

色々話をして、特別に天才という訳ではない長男が、難関大学に合格するには、思いきって得意の英語に特化するくらいの勇気を持たなければ、勝ち抜けないのかな、と思うようになったのです。

東京での入試を終えて帰ってきたあと、こんなことを言っていました。

「試験が始まる前、これで僕の人生が変わるんだと思うと、にやけてきた」

また、こんなことも言っていました。

「すみません」「ごめんなさい」ではなく、全て「ありがとう」という言葉に置き換えているんだ。

成功者の話をどこかで読んだそうです。

実際、私に烈火のごとく怒られている時も「ありがとう」と言っていました。

そこまで前向きに考えられるなら、もうアドバイスすることなど何もありません。

合否にかかわらず、本当に成長したなと思いますし、すでに親を超えているところが沢山あるんだなと感じたのです。


英語に関しては、日本の英語検定におきかえると、1級レベルの資格を持っているので、勝てる訳もないのですが。

2005年の3月1日に生まれて18年。この春から、大阪をでて東京で1人暮らしを始めます。

小さいころは特にですが、この日記にもよく登場してもらいました。

本当によく笑う子供でした。

18年という時間も、瞬く間に過ぎて行きます。

今は、素晴らしい人生の門出を心から祝いたいと思うのです。

君に幸せあれ、と。

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1月4日「土間収納」

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努力は必ず報われる ただしその前には谷のようなものがある‐1986‐

環濠都市だった平野は、中世において綿の貿易で繁栄しました。

織田信長にキリスト教の布教を許されたルイス・フロイスは、平野を訪れ「美しき村」と書き残しています。

立派な駒寄せのある住宅が結構残っているのです。

その平野でも、最近は外国人の姿をよく見るようになりました。

特に良くみるのがベトナム人。

経営者からも外国人技能実習生としてベトナム人を受け入れているという話をよく聞きます。

いつの間にかリサイクルショップやベトナム食品専門店ができており、本当に逞しいなと思うのです。

私がベトナムを訪れたのは2002年の2月でした。

カンボジアのシェムリアップからホーチミンに入ったのですが、まず人の多さに圧倒されました。

20年前のことですから随分変わったと思いますが、当時はバラックのような建築が大半。

ここが街の中心だったはずですが、舗装されていない道路もかなりありました。

私が子供の頃は、大阪の下町も舗装されていない道路が残っていたので、とても懐かしく思ったものです。

ただ活気は凄く、うろうろと街を歩き回っていました。

「ささき整形外科クリニック デイケアセンター」の現場では、カンボジア人が働いていました。

カンボジアはアンコールワットなどの遺跡が多くあり、長く滞在していました。

夜明け直前の景色がとても美しいと聞き、早朝に起きて見に行きました。

人が穏やかで物価が安く、とても過ごしやすい国でした。

労働力不足が顕著な建築現場では、外国人や女性の姿を本当に良くみるようになりました。

地域、国籍、ジェンダーと、世の中のボーダレス化は更に加速するでしょう。

一緒に働く際に大切なものは何なのか。

やはり、その先が「幸せ」に繋がっているのかどうかだと思います。

脳科学者の茂木健一郎はこういっています。

努力は必ず報われる。ただし必ずその前には谷のようなものがある。

先週から、学生がオープンデスクに参加していますが、このあたりを上手く伝えられれば良いのですが。

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9月18日「冷蔵庫の位置」
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