出来る限り映画を見る week partⅡ

3/30の続きです。

3本目 「ミッドナイト・ラン」  満足度90%

 

 

 

 

 

1988年のロバート・デ・ニーロ主演作品です。

story 元シカゴの警官だったジャック・ウォルシュ(デ・ニーロ)は、現在バウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)をしている。ジャックはマフィアの金を横領した会計士マデューカスの捜索を、保釈保険会社から10万ドルで依頼され、見事にニューヨークで逮捕。そこからロスへ飛行機で簡単に護送するはずが、飛行機恐怖症と言うマデューカスのため渋々列車で護送することに。旅はFBI、マフィア、そして同業者に狙われる危険なものとなる・・・・・・

感想 奇妙な2人の逃避行は次々と迫る追っ手を、切り抜けながら続きます。その様は実写版「ルパンⅢ世」といったところでユーモアも満載。そんな中、2人には友情のようなものが芽生え始めます。結末は爽快で、とっても後味の良い映画でした。絶対おすすめで、この”week”最高作品でした。

 

 

 

 

 

4本目 「ハウルの動く城」  満足度45%

 2004年の宮崎駿作品。彼の「天空の城ラピュタ」は今でも最も好きな映画のひとつです。飛行船でパズーとシータが電話?で話すシーンは何とも・・・・・・

感想 アニメの映像はどんどん進歩しており素直に「凄いなア」とは思いますが・・・・・・。展開が分かり辛く素直に入っていけませんでした。木村拓哉、倍賞千恵子の2人が声優として主人公を務めていますが、声が聞き取り辛く合っていると思えません。「もののけ姫」で見せた、豪華でこだわりのキャスティングは素晴らしかったのですが、今回はなんとも・・・・・・

 宮崎監督には今まで十分楽しませてもらいました。現在65歳。それでもまだ、みんながワクワク出来るような作品を期待してしまいます。

『スターウォーズ シリーズ』

 誰もが知るヒット作です。全3部作9話で構成されており、1977年公開の「スターウォーズ」からの3作品は、第2部で4、5、6話となるわけです。

1999年から公開された1、2、3話をまだ観ていませんでした。

5本目 「スターウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」  満足度70%

 

 

 

 

 

story 宇宙を統治してきた共和国では、超能力の一種であるフォースを使う ”ジェダイ騎士団”が平和を維持していた。 フォースのダークサイドを持つ集団である”シス”の生き残りが、ナブー星への貿易封鎖を強行する。 ジェダイ評議会は騎士クワイガン・ジンとオビ・ワンを派遣し、若き王女アミダラと共に企みを阻止する為に戦う。

 その途中、特殊な細胞を持つ少年アナキン・スカイウォーカーが現れ、ジェダイとしての教育を受けることになるのだが、彼が物語りを大きく動かすことになる・・・・・・。

感想 う~ん、何が現実で何がフィクションなのかが解らなくなるくらい、不思議な世界がありました。感動を求めることは出来ませんが、映像は素晴らしくて文句なし。浮遊感が最高で、バック・トゥー・ザ・フューチャーⅡのスケボーと甲乙付けがたい。

6本目 「スターウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」  満足度55%

 

 

 

 

 

story 2002年公開。 前作から10年の歳月を経て、オビ・ワンに付いて修行する青年アナキンは、ナブー星女王の座を退いたアミダラと恋に落ちる。しかし共和国からの分離を推進する者たちの思惑により、ついにクローン戦争が勃発してしまう・・・・・・

感想 「スターウォーズ」についてあまり詳しくないので、アナキン・スカイウォーカーを見て「ダース・ベイダーと戦ってたあの初々しい若者とだいぶ感じが違うなあ。どっちかと言うとちょっと感じ悪い?」くらいに思っていました。途中で彼があの☆☆☆☆になると聞いて驚いてしまいました。

 エピソード2はそこまで面白かったわけではありませんが、アナキンがどうなっていくかが気になります。エピソード3も観なければ・・・・・・

 この”week”で見た作品は6本。エンターテイメント作品ばかりでしたが、ちょっと疲れました。でも映画っていいもんです。

 日記を見て、知人からいくつかお勧め作品を教えてもらったことですし、これを機に週1本は映画を観ることにします。