皆でいくスキー

 日曜日は朝4時に起きて、長野県木曽福島へ。

 全国的に雪予報で、中津川ICからの19号線もかなり降っていました。

 ノロノロ運転を横目に、特急しなのが通り過ぎて行きます。

 はやる気持ちもありますが、情緒ある景色だなとも思いながら。

 日帰りにつき、近場も考えました。

 しかし前日から弟家族が行っている事もあり、今回もきそふくしまスキー場になりました。

 弟のところは7歳、5歳、3歳の男・男・女。

 子供の年恰好も良く似ているのです。

 弟家の下2人も、リフトへ乗れるようになりました。

 7歳の小学生コンビは、リフト券を与えておけばどこでも滑ります。

 5歳コンビは、互いをライバル視。

 正月までは娘がリードしていましたが、今回で同じくらい滑るようになりました。

 男の子は、きっかけが掴めると上達が早いのです。

 スキーがいかにお金が掛かるスポーツ、遊びか。

 自分一人の時はさほど気になりませんでしたが、今は骨身にしみます。

 地元名物「すんき汁」の無料サービスにはすぐ並びました。

 このスキー場には、無料休憩所があり、お湯のサービスもあります。

 普段は与えていないカップラーメンですが、こんな時はOKします。

 長男がこれを凄く楽しみにしているのは複雑な気もしますが。

 5人の子供達が滑って行くのを見ると、感慨深いものもあります。

 小学生の頃、正月にバスを借り切って行くスキーツアーを楽しみにしていました。

 家族だけなら、ここまで記憶に残っていないかもしれません。

 競ったり、喧嘩したりしながら、揉まれ、成長して行くもの。核家族化が進む中、集団行動がより大切になってくるのかもしれません。
 

 なかなか余裕がなく、普段は付き合いの悪い私ですが、冬のスキー、夏の海は最優先します。懲りずに声を掛けて貰えれば……

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