最近はめっきりテレビを見なくなりました。
しかしお笑い番組は大好きです。もう少し言えば、お笑い芸人が好きなのです。
昨今のブームでコントや漫才が多く見れるのは何とも幸せな事。
「吉本新喜劇」で育ち「8時だよ!全員集合」を見て”志村後ろー!”と叫び、「ひょうきん族」でビートたけしを知り、深夜ラジオ「オールナイトニッポン」を聴きました。いまでは監督「北野武」ですが、ビートたけしは初めての憧れの人。何をやっていてもファンなのです。
で、現在の私。仕事を終えて家に帰ると、家族はすでに夢の中。
そんな時はお笑い番組の時間です。最近でもHDDレコーダーに、週3、4本は録画しています。
なので番組は溜まる一方。見るものにはこと欠きません。
ビールを飲みながら大笑いしている時は、まさに至福の時間。散々見た後はスイッチが入ってしまい”松本人志の「ビジュアルバム」はかなり面白かったナ”などとむかしのコレクションを引っ張りだしてくる事も……
先頃、たけしと人志の監督対決が話題になっていましたが、私はもっと芸人としての姿を見せて欲しいと思っています。
指パッチンで一世を風靡したポール牧をご存知でしょうか。彼が好んで色紙にかいた言葉。
「ドーランの 下に涙の 喜劇人」
芸人という、華々しくも危うい職業。何故か愛しい人種なのです。