都ホテル

昨日は、妻の従兄弟の結婚式に参列しました。
式場は京都の蹴上にある「ウエスティン都ホテル京都」です。

「都ホテル」は、近代建築の礎を築いた建築家、村野藤吾氏の代表作です。他にも

大阪新歌舞伎座、新高輪プリンスホテル、京都宝ヶ池プリンスホテルなど多くの名建築を残しています。

彼は93歳で無くなる前日まで、仕事をしていたという伝説の巨人なのです。

新しい夫婦は25歳で、爽やかな秋晴れのもと、とても初々しく見えました。
子供も一緒に参列したのですが「とってもいい子」にしていたで、ホッとしました。

齢7ヶ月にして結婚式には、2回目の参列です。多くの人にかまって貰えるからか、ご機嫌な様子でした。挙式中は式次第をガジガジと噛んでいました。

式の終盤、いつかこの子の結婚式で挨拶をするんだろうか、などと考えていました。どう考えても早すぎるのですが、ひとつ言いたいことを、実はもう決めました。

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