号泣story

 DVDを観て泣きました。その映画は-ドラえもん劇場映画「おばあちゃんの思い出」-。

 期待させすぎていたらごめんなさい。

 しかし、本当に今までで一番泣きました。号泣というよりは、溢れてくるのを止められないと言う感じ。前から凄くいい話だと聞いていたのです。

 「おばあちゃんの思い出」は2000年3月11日に「のび太の太陽王伝説」と同時上映された27分の短い映画です。

 コミックス4巻に原作があり、テレビアニメでも1979年に放映され、リメイクされたようです。

 少しだけストーリーを書くと、のび太はボロボロの熊のぬいぐるみを見て、今は亡きおばあちゃんに会いたくなります。

 ”見るだけ”という条件でドラえもんと共にタイムマシンで8年前の過去へ。

 そこには、優しいおばあちゃんに我が儘ばかり言うのび太が・・・・・・

 何故涙が出るのかは書かないでおきます。

 散々泣いた後は清々しい気分になります。

 そして多分おばあちゃんに会いに行きたくなります・・・・・・

「号泣story」への2件のフィードバック

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    守谷さん、こんにちは。久しぶりに(今年初めて)ブログ拝見しています。ドラえもんの「おばちゃんの思い出」は私も一番大好きな話です。テレビで見たのが先だったか、マンガで読んだのが先だったか忘れたけど、私も号泣しました。このお正月2日の朝、私の最愛のおばあちゃんが、永久の眠りにつきました。小さい頃から一緒に住んでいたので、異常なくらいのおばあちゃん、おじいちゃん子です。私が介護の仕事に興味を持って、資格を取ったこと、お年寄りが大好きなことも、このおばあちゃんのおかげです。いつかはいなくなってしまうとわかっていても、もう2度とおばあちゃんに会えないと思うと、まだまだ寂しいし悲しいです。こうしてメールをしてる今も、涙が・・・。人って亡くなると火葬場で焼かれるでしょ。煙突からの煙が空に昇っていって、雲になって、雨が降ると地上に落ちてくるんです。「雨が降った時だけでも思い出してね」っていう話知ってます?だからおばあちゃんがあっちに行ってしまってから、私は雨の日が好きになりました。今晩は私のおばあちゃんの思い出に浸り、また涙しそうです。ドラえもん、借りようかなぁ・・・・。

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    >由香さん

    久しぶりのご訪問有難うございます。そうですか、お正月にですか・・・・・・。心よりご冥福をお祈り致します。

    私の両親は田舎の出なので、祖父母には長期休暇しか会えませんでした。それでも夏休み等はずっと預けられてたので、怒られた事も含めて楽しい思い出です。幸いにも2人の祖母は健在なので、来月会いに行く事にしました。

    この短編映画の話。原作が素晴らしいのですが、テレビアニメも入れると3回リメークされているようです。2000年版は街の風景なんかも懐かしく再現されていて、小さい頃の砂利道や油を塗った板塀なんかを思い出しました。良ければ借りてみて下さい。

    雨の日の話は初めて聞きました。命を自然と一体に考えれるのは、自然への感謝や畏敬の念がないと出来ない事かもしれません。素敵なお話ですね。

    徒然草に“人が亡くなるのは悲しい事だけど、それを忘れていくが本当に悲しい事”というくだりがあったと思います。人は忘れられるから生きていけるのですが、せめて雨の日は祖父、先に逝った友人を偲びたいと思います。

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