リラックス‐1125‐

 快晴の青空とは裏腹に、昨日は物凄い風でした。

 爆弾低気圧という言葉は、以前からあったものなのか。

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 OBPの顔、クリスタルタワーは、竹中工務店の設計施工。1990年の完成です。

 関西で、最も美しいオフィスビルだと思いますが、鮮やかに雲を写しこみ、文字通りどこ吹く風といった佇まい。

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寒風の中、堀沿いを歩きホテルニューオータニへ。

 京セラ、JALの名誉会長、稲盛和夫さんが経営を指南するのが盛和塾。私は塾生ですが、忘年勉強会があったのです。

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 参加者は 1000人以上。私達は地元ということで、河内音頭を余興で、披露することになりました。

 私が踊りの進行を取り仕切ることになりましたが、地元塾生100名で踊るパートがあります。その全体練習は、当日の1時間のみ。

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 どんな順番で説明すれば分かりやすいか、前の晩からイメージをつくっておきました。

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 本番は、稲盛塾長も立ち上がり、会場の全員が踊ってくれる程盛り上がりました。

 大成功でほっとしたのですが、練習の進行がとても良かったと、10人位の人に褒めてもらいました。

 分かりやすかった、臨機応変だった、頭の回転が早い、と普段無いくらいに褒めてもらい、かなり喜んでいました。責任も感じましたが、楽しくやれたとも思っていました。

 何度か講演をし、人前で話す難しさを経験しました。

 どのような人の話が聞きやすいのか。注意していると、大きくは2つのパターンがあるように思います。

1. 話し手がリラックスしている。

2. 内容、人としての魅力が圧倒的。

 グイグイ引込まれていく 2. が理想ですが、簡単ではありません。多くは 1. でよさそうです。

 リラックスは状態なので、意図的につくるのは難しいと思います。よって何か行動に置き換えなければなりません。

 アスリートは良く「楽しむ」という言葉を使います。色々頭をうち「なるほど、そういう意味だったのか」と、ようやく納得できたのです。

 40を過ぎ、楽しむ、笑うの意味を知る。もう少し早くに実践していれば……素直な人でありたいものです。

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