秋の最後の運動会

 昨日は保育園の運動会の予定でしたが、雨で順延に。

 今日は快晴になりました。長男にとっては、保育園最後の運動会。

 「今年のかけっこ勝ってくれよ!」と思っていると、年長組はリレーのみ。

 若干拍子抜けしました。

 来年からは小学生。

 もう立派にと言うか、親の立ち入れない、子供の社会があります。

 恒例の風船もこれで5回目。
 
 さあ始まるという気分になるものです。

 親のヒートアップ振りもなかなかのもの。

 とは言え、最後は自分も子供の正面を求めて移動するのですが。

 長女は「おどるポンポコリン」に乗ってのダンス。

 どうしてか、下の子を見る目は甘くなってしまいます。

 運動会のメインイベントは年長組のパレード。

 練習はハードらしく、家に帰っても疲れ過ぎで、とても機嫌が悪いと妻がぼやいていました。

 20分に渡る演技で、なかなか見応えがあったのです。

 運動会最後に、長男は挨拶がありました。
 
 3組から一人ずつが、各パートを担当します。長男は一番最後。

 風呂のシャワーをマイクにみたてて、練習を重ねていました。

 私も保育園、小学校と何度か挨拶をしましたが、練習しすぎて、ただの音になっているというか、1度とちったことがあるのです。

 上手くいっても経験、失敗しても経験。「元気にな」とだけリクエストしました。

 とはいえ、いざその時になると、やはり出来が気になります。私の心配をよそに、上手にスピーチできました。

 後で聞くと大して気にしている風もなく「前の子が終わったら、あっ僕の番やって思ってビックリした」とのん気なことを言っていました。

 何はともあれ、今は無事終えてほっとしています。こんな経験が意外と自信になったりするものです。

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