限定版Vカード

 

 

 

 

 最近何かと話題に上る阪神百貨店。実は優良企業だったようです。関係があるかは分かりませんが、他の百貨店と違うところも色々あります。未だに屋上遊園地があり、夏にはビヤガーデンが併設される等々。

 しかし何といってもその業績を支えているのは、地下の食品売り場でしょう。地下とは思えない広さがあり、梅田一の賑いを誇ります。洋菓子、和菓子、お惣菜、てんぷら、コロッケ・・・・・・の有名店が出店し売り上げを競います。大阪の一等地ですから家賃も高いはずですが、支持されれば大きな売り上げになるでしょう。ここは「食品小売業の甲子園」なのかもしれません。

 その外れにある「スナックパーク」はおよそ百貨店のイメージとはかけ離れて、縁日の屋台のような店が軒を連ねます。「いか焼き、126円」(卵入り デラバン 179円)はちょっとした大阪名物ですがすぐそばの「野菜焼き」も結構いるのです。

 阪神百貨店の特徴を並べてみましたが、どうやら高級感とブランドイメージを追求する他の百貨店とは、目指す方向が違うようです。

 しかし私が阪神百貨店に行く本当の理由は-阪神エメラルドカード-があるからなのです。年会費が必要な会員カードが多い中で、年会費不要。しかも現金で支払っても、大体の物は5%off。活用されていますか?

 そのエメラルドカードですが今年いっぱい、阪神タイガース優勝を記念して限定版の「Vカード」なのだそうです。もしかしたら、同じことは以前のように何十年も先になってしまうかもしれません。と言うとファンには怒られるかもしれませんが。

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