
先日、打合せの際にお土産を頂きました。
下北山村産の純度100%の天然ハチミツに、熊野産の完熟トマト。
もう見ているだけで美味しそうです。

熊野でも、砂浜が隆起した土地で育ったものが特別美味しいそうです。
トマトの原産地は南米で、アンデスなどの痩せた土地に育った野菜とも言われています。
それで、水のあげ過ぎ、肥料のあげ過ぎは禁物とも。
水はけが良い土地で、過保護にしない育て方が、トマトの生命力を引き出し、全く違うレベルの味を生むようです。

早速その晩に頂きました。
フルーツトマトほど甘すぎず、酸味もほどほど。
いくらでも食べれますが、私の皿には2つでした。
おそらく、大のトマト好きの娘の皿には4つのっているでしょう。

家庭菜園ならぬ、家庭養蜂。
ハチの巣を遠心分離器にかけただけなので、一切まじりっけなしです。

味の濃さが別次元でした。
大変美味しく頂きました。

先月のことですが、「おいでよ house」のクライアントから、写真が届きました。

「喪中の葉書が間に合わずで失礼しました」というメールに添えられていた写真です。
昨年の干支は寅。
ご夫妻とも寅年生まれで、更に寅が増えましたと。

こちらは、長男君とお手製のウルトラマン。
入試が迫っているので、製作大好きにやきもきさせられると奥さん。

入試も大切ですが、これだけ打ち込めるなら、きっと自分に合った職業が見つかると思います。
首振り部がなんともキュート。
そしてこんなコメントも添えられていました。
昨年は変化の年でとっても大変でした(今も大変ですが笑)
だけど大変とは、大きく変化すること!
字の如く、良い方向に向かって変化していると信じて頑張っています。
人はついつい「自分だけが大変」という気持ちになってしまいます。
多くのクライアントの人生を、すぐ横で見せて貰えるのが私の仕事です。
誰もが大変で、誰もが懸命に生きているということが、スッと心に入ってきました。
大変⇒大きく変化する
とってもいい言葉です。
今年も1ヵ月が過ぎました。大きく変化できるよう2月は2段式ロケットスタートです。
そして、邪気はスペシウム光線でやっつけてしまえばよいのです。
■6月16日 『ESSE-online』に「おいでよ House」掲載
■ 『ESSE-online』にコラム連載
10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載
■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載
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