カテゴリー別アーカイブ: 01 旅・街

チケットレスって

 今日は横浜へ出張でした。

 今戻ったところですが、再度横浜に行けたという事は、無事計画が進んでいるということです。

 以前、JR西日本のエクスプレスカードについて、書いたことがあります。

 これは本当に分かりにくかったのですが、現在JRが進めているチケットレスサービス「EX-IC」は感激する位便利です。

 webなどの説明を読むと理解し難いのですが、一度使うと多分辞められません。

 「金額が安くなる」「時間の変更が、寸前まで携帯で出来る」などのメリットもありますが、一番凄いのは改札機に「EX-IC」のカードをかざすと、パソコンや携帯で予約したチケットが出てくる事です。

 改札機が発券するという方法で、時間のかかる手順が全て省略されたのです。チケットレスとうたっているので、発券というイメージが、全く掴めませんでした。

 「チケットレス化はいいけど、車掌さんが回ってきたら何を見せるのだろう」とか、他のお客さんが「その席私の席じゃありません?」とか言われたらどうするんだろう、とか考えていたのです。「EX-IC」の説明です。

 合わせてICOCAを持っていると、例えば「新大阪」から在来線に乗り換え「大阪」へ向かう時でも、チケットを買わずに出られるのです。勿論ICOCAには、お金をチャージしないといけませんが。

 出張の多いクライアントと話していると、「EX-IC」で3日前までにチケットを買えば、「ひかり」のグリーン車と、「のぞみ」の一般料金がほぼ同じで、非常に快適という話になりました。

 新大阪-新横浜なら30分程しか変わらないので、これも試してみる価値ありです。

 計画地のオフィスからは、日本一高いビル、ランドマークタワーが見えます。

 今日の目的は、競争見積りに参加する施工会社への「現場説明」でした。

 現場監理はあと数回行く予定になっていますが、ここから先は見積りが合わないと前へ進んで行きません。

 期待しつつ、準備をして待っているところです。

雨、横浜

 一昨日は、横浜へ行っていました。

 企業のオフィス拡大に伴う内装計画の相談で、JRの桜木町へ。10:00amから2時間ほど打合せです。

 その後、付近を歩いてみました。

 生憎の雨でしたが、知らない街を歩くなら全く苦になりません。

 知らないと書きましたが、横浜はここ数年で3回目。多いとは言えませんが、何か縁でもあるのかな等と思いながら。

 まずは赤レンガ倉庫。

 後ろに見えるのは、ランドマークタワーとインターコンチネンタルホテルです。

 そこから海沿いを、東へ歩きます。

 カフェでしょうか、ライブハウスでしょうか。思い切った色使いです。

 

 

 

 

 山下公園までは約1km。海には、日本郵船の氷川丸が見えます。

 雨でなければ、多くの恋人たちが愛を語っていたのでしょうか。
ちょっと残念な気もします。

 そこから街のほうに戻りました。先に見える、Yの文字の照明は横浜スタジアムです。

みなとみらい線の日本大通駅から大阪へ戻りました。

古くからの港町は、平地が狭く、街がコンパクトです。神戸、函館などがその例。

 埋め立てが出来るようになってから、港は人為的に作れますが、本来は急深が理想。

 自ずと急峻な山が近く、平地が狭くなります。見る山があってこそ、夜景も見れるのです。

 その中で、長崎や横浜は広いほうですが、観光地として巡るには丁度よいスケール感です。

 企画の提案はこれから。近いうちにまた来れるかは、それ次第です。

熊野古道

 5月3日から5日まで、南紀へ出掛けました。まずは中辺路(なかへち)町へ。

 中辺路は、2004年に世界遺産へ登録された熊野古道のひとつです。

 平安時代に、皇族、貴族が、極楽浄土へ憧れ、熊野三山へ参拝したのが始まりとされます。

 江戸時代には庶民もこぞって訪れ、「蟻の熊野詣」として知られました。

 熊野大社と繋がる参道は、伊勢路、高野山からの小辺路、吉野への大峰奥駆道、海岸線を通る大辺路などがあります。

 京都、大阪、紀伊田辺へ抜け、険しい山間部を抜ける、中辺路は最も好まれたと言います。

 道中が厳しいほど、ご利益が大きいと考えたからで、非常に日本らしいものと感じました。

 道中には王子(おうじ)と呼ばれる、小さな分社が多く点在します。

 近露(ちかつゆ)王子のすぐ手前にあるのが箸折峠。花山法皇が御経を埋めたと伝えられます。

 花山法皇が食事の為、箸に使おうと附近のカヤを折りました。

 軸の赤い部分に露が伝うのを見て「これは血か露か」と言ったのが、地名の由来と言います。

 その地に残る牛馬童子像は、本人の姿とも。

 峠を下りると、近露王子。そこから「なかへち美術館」は100mほどです。

 美術館の案内に小さな宝石箱とありました。

 展示スペースは小さく、回廊で囲まれています。

 一部がパブリックスペースになっていました。

 緩やかな曲線とガラスに囲まれ、洗練された空間でした。

 小さな窓からは、日置川を望む景色が切り取られていました。

 旅行の前半は私の為、後半は子供中心のスケジュールにしました。

 公園、磯遊び、動物園へ。

 1歳くらいの子供を連れて遊ぶ、若い夫婦がいました。

 我が家に置き換えても、つい数年前のことです。しかし随分前のようにも感じます。

 子供の成長は早く、家族で旅行に行く機会など、僅かな期間かもしれません。

 時間が許す限り、一緒に出掛けようと思うのです。

大阪城とOBP

 時間などの制約がなければ、車での移動は楽しみです。

 城東区の現場からの移動する時は、大阪城の北側を西へ抜けて行きます。この辺り、戦時中は広大な砲兵工場がありました。

 それらの大部分は空襲で破壊され、戦後はいち早くバラックが建ち並びます。アパッチ族なるものが出没した、非常に治安の悪い所だったそうです。

 現在は再開発によってOBP(大阪ビジネスパーク)と呼ばれ、大阪で最も整備されたオフィス街と言えます。

 その中でも、ひときわ目を引くのがクリスタルタワー。竹中工務店の設計施工です。

 最も美しいオフィスビルだと思います。

 研ぎ澄まされたディティールは、手が切れそうなほど。

 クリスタルタワーに向かって西進。右折すると土佐堀通りに出ます。左折して西へ向かうと大阪城が見えてきます。

 この辺りは、全てのスケールが一変し、景色もダイナミックに変化して行くのです。

 400年以上前、この石垣を人力で作り上げました。

 気の遠くなる作業だったと思いますが、美しい曲線はそれ自体がアートです。

 現在の天守閣は、徳川デザインと言われます。

 大阪夏の陣で消失したものを徳川幕府が再建したのですが、秀吉のオリジナルデザインも見てみたいものです。

 土佐堀通りを西に向かう時、大手門の前を通る脇道があります。車から天守閣と石垣が一番美しく見えるルート。

 石垣の美しさや重量感は、なかなか写真では伝わりません。必見は石垣です。

家康と幸村

 事務所のある平野は大阪市の南東部にあります。

 大阪城(大坂城)から9km離れていますが、大坂夏の陣では戦場になっています。その時の家康伝説が残っているのです。1600年の関ヶ原の戦いで勝利を納めた家康は、天下を我が物とし、更に豊臣家の滅亡を目指します。

 鐘の文字が不吉だと難癖をつけ、大坂の陣になだれこんでいく下りは有名ですが、一方的にやりこめられた豊臣方で、一人気を吐いたのは真田幸村です。
 六文銭のノボリと、赤備え(朱に塗った鎧)で有名な真田家は長野県上田の藩主でした。ノボリの六文銭は三途の川の通行料。それをも恐れない勇猛さでならし、戦国時代随一の戦上手で知られていました。

 1614年の冬の陣では、城外に真田丸という出城を築き、家康方をかく乱します。この場所は、現在も真田山という地名で残っているのです。

 猿飛佐助、霧隠才蔵に代表される、真田十勇士は、太平の世が続いた江戸時代に、講談として脚色さてたものですが、その実力は間違いありません。

 さて平野の話です。翌年の夏の陣で、家康はここに陣を構えました。

 「八尾若江の戦」「道明寺の戦」で大敗を喫した豊臣方の真田幸村は、家康がこの地を通ると読み、地雷をしかけました。カマドに火を入れると爆発する仕掛けでしたが、偶然家康が用足しに立った時に爆発。

 同時に、真田軍が一斉攻撃を仕掛けると、家康軍は散走します。家康最大の危機でした。その爆発でお堂にあった地蔵の首が400m先の全興寺(せんこうじ)まで飛んで行き、現在も祭られているのです。

 そのお堂は、環濠都市平野の樋尻口地蔵堂。

 全興寺も朝のジョギングコースなので、お地蔵さんの頭が飛んで行く距離では……と思いますが、家康を追い詰めたのは事実のようです。

 真田家と徳川家の因縁は浅からぬものがあります。

 これに詳しいのは、池波正太郎の「真田太平記」。文庫本で12巻とかなり読み応えはありますが、気になる人は是非。

神戸クルーズ

 昨日と打って変わって、今日は快晴でした。

 

 ルミナス神戸2は「国内最大級のレストランショップ」とwebサイトにはあります。

 クルージンクグをしながら、買い物をしたり、食事をしたりする船で、メリケンパークから出航しているのです。

 

 弟がチケットを持っているからと誘われ、二家族で行ってきました。

 カップルが多いのかと思うと、意外に家族連れも多く乗船していました。

 神戸港には川崎重工を初め、造船会社が多くあります。昔は良く釣りに来ました。

 メンテナンス中なのか、潜水艦も浮かんでいました。ちょっとワクワクします。

 2:00pm、4:00pm、7:00pmの3つのコースがあり、2時間ほどかけて、明石大橋まで回ります。

 私達は4:00pmの便でした。

 子供達は、さんざんはしゃぎ回っていました。

 6:00pmに港へ戻る頃、ビルの合間に夕日が沈んで行きました。

 夕食は、少し北にある南京町へ。メリケンパークから、1km程でしょうか。

 連休の最後で、結構な人出でした。

 店頭販売も良い感じでしたが、子連れの1kmで親達はやや疲れ気味。

 西安門付近の店へ入ったのです。

 夜景が美しいのは、街の雑然としたところが隠されるからだと思っていました。

 数年前に「夜景は最も美しい照明。その訳は、それぞれの光に、それぞれのストーリーがあるから」という話を聞きました。

 明るすぎる事に問題はありますが、求めるから光はあります。

 それは、人の生そのものだったのです。

鳥羽で食べる

 週末は、友人家族と旅行に行っていました。

 高校の同級生で、子供の年恰好が似ていることもあり、何度か一緒に出掛けています。

 実は、昨年の秋口から、直前に二度キャンセルしていました。一度は弔事だったのですが、もう一度は完全に私の都合。

 本当に申し訳ないのですが、予定が立たないから断るのでなく、どうしても無理だった時は、分かってくれるだろうと思える友人なのです。

 土曜日はホテルで待ち合わせて、近鉄鳥羽駅前の寿司割烹へ。

 先代の出身が天王寺なので「大阪屋」。ここのエビフライはもう抜群でした。

 私はエビフライが一番の好物なのですが、今でも口に蘇って来るくらい美味しかったです。

 他にも、地元では藻魚というタケノコメバルの刺身、マコガレイの煮付けと、どれも美味しかったです。最後にオマケで、マグロの胃袋と肝の煮物を出してくれました。

 新鮮なら、魚は内臓が一番ですが、オマケで出してくれるその気持ちが嬉しいものです。この大将、憎めない感じの人で、話も楽しかったです。もう6年もブログを書いているとのこと。 

 二家族で1万6千円。鳥羽に行くなら、お勧めです。

 翌日は、ホテル前の浜で遊んででから、鳥羽水族館へ。

 かなり寒かったからか、意外なほどの人出でした。

 遅めの昼食は、肉料理「まつむら」へ。

 友人は医師で、美味しいものを食べる為に1時間ジョギングをしていると言う人。要は食道楽なのです。

 こちらもお勧めの店だけあって、流石の味でした。

 今回から、新たに増えた下の女の子は、ちょうど6ヶ月。ぐずることも無く、本当にかしこくしていました。

 長男同士は久し振りの再会にも関わらず、とてもウマが合うようです。

 次は春に出掛ける約束をしました。

細く、狭い

 昨日は京都に行っていました。

 四条河原町界隈でも、路地をのぞくと静かなものです。

 料亭の軒下に有るあの細工物。前から気になっていたので調べました。

 犬矢来(いぬやらい)とか犬防ぎと呼ばれるようです。雨だれの跳ねや、犬猫の糞尿から建物を守るものでした。

 奥にある馬のから守る、駒寄せから発展したという説や、壁際での盗み聞きを防ぐ為という記述もありました。

 小走りで行く芸妓さん。

 街並み、人。誰に拘束される訳でないものが、街の風情をかもし出します。

 それらは細く、狭いほどよいのです。

 朝、庭先を見ると梅の花が咲いていました。

 今日は立春です。

正月休みは木曽福島へ

 新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 私たち家族は、大晦日から1月2日まで、長野県の木曽福島へ。

 両親、弟家族とで行きました。弟家族とは、似たような年恰好なのです。

 近くのスキー場へ行きますが、弟の末娘は半年に満たないので、母と山荘で留守番です。

 4歳の長男は、格好も一人前で、スキーに目覚めていました。

 きそふくしまスキー場には、キッズパークがあります。

 500円かかりますが、安全で小さい子供にはなかなか良いのです。2番目同士は、父と雪遊び。

 山荘を借りているので、食事は自炊。

 母が大阪からおせち料理を作って来たので、正月らしい食卓になりました。

 

 

 

 

 

 31日、元旦とスキー場に行きましたが、最終日の2日は娘と留守番をしていました。

 2人で辺りを散策すると、目につかなかった景色も見えるものです。
真っ白な道に落ちた木漏れ日も美しく。

 雪が積もり、つららができ、解けては川となり海へ。

 海から、雲になり、また雪が降り。
これからも綿々と繰る返されるのです。

 娘と2人で過ごすのも久し振り。

 あっというまの3日間がすぎました。

 子供たちは従兄弟同士で、過ごす時間が一番楽しいようです。

 長男は移動の度に弟の車に乗ると、ぐずリ出しました。何故か従兄弟が、こちらの車に来るとは言わないのですが。

 正月休みを終え、本格的に2010年がスタートしました。

 今年の目標は「なりふり構わず」です。余計な事は考えず、目的に向かって純粋に行動したいと思います。

 この2010年がみなさんにとって、素晴らしい一年となりますよう。