令和元年の5月2日(木)です。
2004年、平成16年に開始したこの日記ですが、令和も変わらず続けていきたいと思います。
ライフワークと思っていますが、流石に90歳になっても書いているとは思えないので、いつかは終わりが来るわけです。
しかし、それを考えても仕方ないので、日々を丁寧に生きて行こうと思うのです。
昨日は生憎の雨でした。
敷地調査へ行っていたのですが。関西にもまだまだ知らない街があることに驚きます。
それが、嬉しくもあるのですが、街にはそれぞれの匂いがあるものです。
前回、大学時代の友人が子供を連れて七色ダムまで遊びに来てくれたと書きました。
彼らが帰った夜、また別のスキー部時代の仲間が訪ねてくれました。
関西に帰省中で、小学3年生のお子さんを連れてわざわざ神戸からやってきてくれたのです。
午前中はご主人とお子さん、午後は奥さんとお子さんをガイドしました。
しかし、今回も残念ながらノーフィッシュ。私もまだまだ修行が足りないようです。
しかも、午前中にはお子さんがボートから湖に落ちてしまうというハプニング。
すぐに助け上げましたが、2人で4月に初泳ぎを済ませてしまいました。
なかなかにタフな男の子で、笑い飛ばしていたので救われるのですが、安くて美味しいラーメン鍋で埋め合わせです。
サッポロ一番にキャベツと追い餅を入れるだけの手抜き料理ですが。
それでもあの美しい自然を体感して、何か少しでも感じてくれたなら嬉しいのです。
知人たちが帰った次の日は結構な雨でした。
魚と人は常に逆。まぶたの無い魚は晴れを嫌います。
水の中で暮らす魚と、水の外で暮らす人が同じ価値観な訳がないのです。
そういう雨降りの日は、レインウェアを来て湖上に出るに限ります。
魚の活性は上がり、人は減り、良いことばかりなのです。
2日間、釣らせられなかった鬱憤を晴らしてきました。
「悪い天気というものはない。
服装が適切でないだけだ」
スカンジナビア半島の格言だそうです。
少し視点を変えて見れば、全てのことをポジティブに捉えることができる。至言だと感じます。
水の中と水の外。どちらも同じ地球上です。
魚とまで分かりあう必要があるのか分かりませんが、それが分かれば、人の気持ちなど、手に取るように分かるはずだと思うのです。
■■■『大改造!!劇的ビフォーアフター』4月7日(日)BS朝日で「住之江の元長屋」再放送
■■■『デンタルクリニックデザイン事典vol.1』4月1日発売に「さかたファミリー歯科クリニック」掲載
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【News】
■『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀
ギャラクシーブックスから2017年11月27日出版
amazon <民家・住宅論>で1位になりました
■『houzz』4月15日の特集記事 に
「中庭のある無垢な珪藻土の家」が紹介されました
■「トレジャーキッズたかどの保育園」が
地域情報サイトに掲載されました
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■ 『住まいの設計05・06月号』3月20日発売に「回遊できる家」掲載
■『homify』6月29日に「回遊できる家」掲載