
竣工は昨年の12月だったので、撮影までかなり時間が経ってしまったホテルライクな「ドッグランのあるタイル床の家」。
ようやくタイミングが合い、撮影に来れました。

タイミングを見計らっていたのは、正面に電線があるからです。
僅かに外壁に影を落としていますが、もう少し時間が経てばかわすことができるかもしれません。

時間を変えて、何度も撮り直してもらいました。
屋根付き駐車場もこだわりの場所です。

エントランスを入ると、正面にはオープンな階段。

吹抜けを介して2階と繋がっています。

全てタイルのLDKは南向き。

小さなドッグランがあるので、明るくプライバシーも保てるのです。

エントランスから、直接ドッグランに出れるうえに、足洗場も備えています。

洗面と浴室は、モノトーンでまとめてみました。

小さな坪庭がリーゾートホテルのような空間を演出してくれます。

トイレや手洗いなど、様々なタイルを採用しました。

休憩時には、元パティシエのご主人作のパウンドケーキも頂きました。

アイスコーヒーも、デロンギのコーヒーメーカーで豆から挽いてくれたとのことでした。
キッチン後ろの収納は、全て隠せるように工夫したのです。

夕景の撮影が終わったあとも、照明が美しいので内部の写真を撮ってまわります。

主寝室の他に、もうひとつ隠し部屋があります。

細部にまでこだわったこのお家ですが、一番幸せなのはチワワ兄妹かもしれません。

ダイニング横にある造作家具の内部です。

それぞれの服がびっしりなのです。

この日の晩御飯は、ジビエの入ったドッグフードでした。
ご主人が言う、ちょっと変わった家族とは、明るいタイ人の奥さんとチワワ2匹でした。
「最後の夢を実現したい」とオファーを貰ったのは2年前でした。
面と向かっては聞いていないのですが、はたから見ていると「実現できたのでは」と勝手に思っているのです。
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