床の下地、間仕切り壁の下地が出来てきました。
置き床と言われる、木で構成された床は、束という部材で持ち上げられています。
以前は木でしたが、現在は湿気に強いプラ束といわれる、樹脂製のものが多くなりました。
間仕切り壁は軽量鉄骨と言われる、薄い鋼材で出来た柱が細かいピッチで入ります。
この上に石膏ボードなどの板材を貼って行くのです。
文責:守谷 昌紀
1996年、25歳の時に生まれ育った大阪に設計事務所を設立しました。関西を中心に、東京、長野まで、注文住宅、クリニック、別荘、店舗、オフィス、保育園と、直接依頼頂いたクライアントにおよそ100件の作品を持たせて貰いました。 形態も新築、リノベーション、コンバージョンと様々で、 物づくりの現場より面白い所を私は知りません。ダイナミックな現場を、動画を交えてあますところなくお伝えします。