消費税の引き上げが決定したのは10月1日。
建築工事は時間が掛かるため、経過措置があります。9月末までに工事請負契約を締結していれば現行のまま。工事が4月まで掛かっても5%で良いのです。
高齢化社会が進み、税の分担を見直さないければならないのは理解できます。しっかり働き、しっかり納税するのは国民の義務でもあります。
だた、正式決定が10月1日で、9月30日までに契約していればというのは何とも……
私達がこの古家に住み始めてはや5年。建て替えを決めて2年が過ぎました。庭のモミジも、若干色づき始めています。
消費税引き上げ後、需要の冷え込みを考慮しての住宅ローン減税もあります。
もしローンを組むなら2000万円から5000万円あたりまで、引き上げ後の方が総額を抑えられるという試算もあります。
と言っても、折角建てると決めたなら、早く建てたいのが心情。よって、例年以上に今年はバタバタしているのです。
長男に続き、娘からもスケッチが上がって来ました。
「もうっ!お父さんは人の家ばっかりつくって!」と娘は妻に言っているそう。私にとっては最高の褒め言葉ですが。
娘には「小学校へ上がるまでには」と言って来たのですが、それも難しそう。この春からは工事をスタートさせると、侘びています。
しかし、声が掛かるうちが花。「冬は越せない」という妻には、温かい服でも買って理解を求めるしか……
消費税分は、頑張って働きます。
【ここまで掛かった費用】-単位は円-
【A】<土地その他諸費用小計(税込)> 28,768,797
【B】<建築工事費>
【C】<施主支給>
□□□ 以下は明細 □□□
【A】-1 <土地> 27,500,000
【A】-2 <土地関係の諸費用> 1,268,797
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小計 【A】28,768,797
【A】-2 <土地関係の諸費用>の明細
固定資産税精算 80,347
土地仲介手数料 929,250
司法書士 事務手数料 105,000
不動産売買契約書印紙代 15,000
登記費用(土地移転) 244,200
文責:守谷 昌紀
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