【本計画は、完成後の現場日記公開です。今回は2021年7月3日時点の記事です。】
少し時間があいたこちらの現場。
薪ストーブの煙突が出来上がりました。
外壁工事もほぼ終わり、内装の仕上げに入いりました。
エントランスホールの壁下地もほぼ終了。
内部の壁は珪藻土塗りです。
この日も3人くらいの職人が入っていたでしょうか。
技術を必要とする工事は見ていて飽きません。
何より左官はリズムなのです。
技術はリズムと言っても良いかもしれません。
ロフトへの階段は、ほぼ塗り終わっていました。
一般的なクロス貼りに比べると、金額的に張りますが、やはり自然素材は風合いが優しいものです。
階段を上がると、薪ストーブの煙突が見えてきます。
残念ながら、屋根上からここまでの状態でした。
この先はまたのお楽しみということで。
浴室は大判タイルで決まりそう。
そして庭のタイルの選定も行いました。
外構を見て回っていると、分厚い鉄板にこんな隠れキャラが掘られていました。
工事もいよい終盤です。
文責:守谷 昌紀
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