この日は上棟式でした。

キリスト教式で執り行われました。クライアントのご家族、施工業者合わせると総勢30人近くが参列し、上棟を祝いました。
このあとは食事会まで開いて頂いたのです。

ここまで来ると、建物の全容が見えてきます。

この先は仕上げの部類に入って行きますが、構造体が美しくないことには、どんな仕上げをしても意味がありません。
先端まで、神経が通っているような構造体にしたいのです。
文責:守谷 昌紀
「切妻と中庭の家」は鉄骨造です。
2階の床は合成スラブというもので構成されます。
これは鋼製の波型の型枠に、ワイヤーメッシュという細い鉄筋を十字に編んだものを敷き、その上にコンクリートを流し込むのです。
1階、2階とも床が出来上がれば、いよいよ外壁と内部の壁工事が始まります。
文責:守谷 昌紀
前回から2週間後。完成した基礎から金物が見えています。

これは柱を止める金物で大半は基礎の中に埋まっています。
ここに柱を固定して構造体が立ち上がっていくのです。
文責:守谷 昌紀
『大改造!劇的ビフォーアフター』の匠としてや『住人十色』等テレビ出演しています。関西を中心に、ダイナミックな現場を、動画を交えてあますところなくお伝えします。