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大阪市平野区、設計事務所。建築家 守谷昌紀

【ゲンバ日記チャンネル】「あの森のOhana」Episode3-躯体完成-

■■ 10月12日発売の オフィスデザイン&多目的スペースデザイントレジャーキッズたかどの保育園掲載 ■■

【News】

■■■ 8月17日『建築家・守谷昌紀TV』を開設しました ■■■

■1月27日 『Best of Houzz 2021』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載

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◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記

四代住み継ぐ「薪ストーブのある入母屋の家〈リノベーション〉」‐5‐腕のみせどころ

【本計画は、完成後の現場日記公開です。今回は2021年3月27日時点の記事です。】

屋根工事がおわり、外壁の防水工事が始まりました。

いぶし銀のガルバリウム鋼板が青い空によく映えています。

壁下地ができてきたので、各部屋の配置が分かり易くなりました。

南東角にあるエントランスからアプローチしてみます。


突き当たりの空間は家事室となりますが、このあたりは元応接間でした。

エントランホールを抜け、西を見ると30畳ほどあるLDKが広がります。

これは北端の中央あたりから南西をみている風景ですが、付近が最も暗いのがよく分かります。

水廻りを配置しましたが、元はダイニングキッチンがありました。

今度は北西角の部屋にきました。

次に暗いのがこのエリアで、ここは以前と同じく寝室に。

ここは南西角のLDKと接している和室で、元は物置部屋でした。

光の入り方は「環境」に正直です。リノベーションの場合は既存建物という「人が作った環境」もあります。

その2つを紐解き、空間を再構成するところに、フルリノベーションの面白さがありますし、腕の見せどころなのです。

新築の場合、法的に建築士の設計は必須です。ただ、「純粋に」とつけるとかなり割合は下がるのではと思います。

リノベーションにおいては尚更のはず。

そこは、全く違うレベルに再構成しないと、自身の存在意義を問われることになるのです。

このあたりまで工事が進むと、ほぼ最終形が見えてきます。

概ね大丈夫そうだと確信を持てたから、ここまで書けるのですが。


文責:守谷 昌紀

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■1月27日 『Best of Houzz 2021』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
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建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記

「あの森のOhana」かやしまフォトスタジオ‐6‐間違いなく命がけ

雲高い秋晴れ。

「あの森のOhana」の躯体が建ち上がりました。

階段もできたので、2階に上がってみます。

見下ろすと、抽象画のよう。

周囲が開けているので、外壁がない今、見晴らしは最高です。

これは、剛性の強い鉄骨があってこそ成立する大空間ですが、鉄骨はその分重いので、建方工事はかなり大変です。

「ゲツモク日記」もこの「ゲンバ日記」も、写真は自分が撮ったものしか使わないと決めていますが、

クライアントの石井さんはカメラのプロ。

時々送ってくれる写真を、有り難く使わせて貰いました。

鉄骨の躯体を組み上げるのは、「鉄骨鳶(とび)」と言われる職人たちです。

この高さで生身の人間が仕事をするのです。

見ているだけで冷や汗がでますが、これが彼らの仕事。

すいすいと進めていきますが、間違いなく命がけの仕事です。

デッキプレートも溶接で固定します。


切断するときは、ガスバーナーで焼き切るのです。

ダイナミックな、物づくりの現場が面白くないはずがありません。

 『建築家・守谷昌紀TV』【ゲンバ日記チャンネル】を始めたのは、それを届けてみたいと思ったからです。

先週、今週と撮影に行ってきました。

来週あたりには、『あの森のOhana』Episode3をお届けします。

命がけでお話しするので、是非ご覧ください。

文責:守谷 昌紀

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■1月27日 『Best of Houzz 2021』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

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建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記

四代住み継ぐ「薪ストーブのある入母屋の家〈リノベーション〉」‐4‐設計図は処方箋

【本計画は、完成後の現場日記公開です。今回は2021年3月6日時点の記事です。】

木造の日本家屋は屋根裏が大きいものです。

今回もその部分にあった屋根裏収納=ロフトを再利用するのですが、アプローチにやや難がありました。

丸太状の梁が複雑に組まれていたので、まずはそれを整理するところからスタート。

材が細いところは補強しながらで、やはり経験がものを言うものです。

このエリアは、主にベテラン大工のAさんが担当してくれました。

一番暗いところには天窓を設置。

通路部分を明るく、寄り付きやすいように改善したのです。

リノベーションは活気のない空間に息吹を吹き込んでいく作業とも言えます。

吹抜けに面したこの空間は、上下のつながりができて更に活き活きとしてきました。

設計図は処方箋のようなものでもあるのです。

文責:守谷 昌紀

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■1月27日 『Best of Houzz 2021』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

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【ゲンバ日記チャンネル】『あの森のOhana』Episode2-新敷地-

■■■「コンクリート打放し H型プランの平屋」 ■■■
9月20日(祝・月) 11:00~15:00 オープンハウス開催

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■1月27日 『Best of Houzz 2021』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載

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四代住み継ぐ「薪ストーブのある入母屋の家〈リノベーション〉」‐3‐思い出にとらわれず、ベストのプランを模索する

【本計画は、完成後の現場日記公開です。今回は2021年2月16日時点の記事です。】

冬の快晴。

空気が冷たく、ピリッと身が引き締まる思いがするものです。

こちらの計画はかなり大規模なフルリノベーションで、大工チームも常時3、4人が仕事をしています。

リノベーションは、古い構造体と新たな構造体で奏でる、新たなシンフォニー。

面白くないはずがありません。

ここは元キッチンがあったところ。

ここは元浴室だったところ。

それらの痕跡や思い出にとらわれず、ベストのプランを模索するのが私の仕事です。

この複雑な梁組は、匠の技があってこそ。

ドリルが柱に深く刺さった状態で一旦休憩です。

再トライは気合十分。

技だけでなく、力も必要でした。

横で見ているだけで力が入るのです。

現場とアトリエの往復が私の日常ですが、リノベーションは出だしから見せ場満載です。

ながい航海のプランを建てるのが私の仕事ですが、ゴールの景色が描けていなければそこに至ることあはありません。

私のキャリアの中でも、戸建てとしては最大規模のこの計画。

そのの景色が、像となってくっきりと浮かび上がってくるのです。


文責:守谷 昌紀

■■■「コンクリート打放し H型プランの平屋」 ■■■
9月20日(祝・月) 11:00~15:00 オープンハウス開催

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■1月27日 『Best of Houzz 2021』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

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3台駐車可「3つの庭を持つコートハウス」‐11‐【ゲンバ日記チャンネル】『3つの庭を持つコートハウス』Episode2

■■■ 軒が深いから「おいでよhouse」 ■■■
9月12日(日) 11:00~15:00 オープンハウス開催

■■■「コンクリート打放し H型プランの平屋」 ■■■
9月20日(祝・月) 11:00~15:00 オープンハウス開催

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■■1月27日 『Best of Houzz 2021』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞■■ 

■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載
■2017年11月27日ギャラクシーブックスから出版『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀(著)

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「あの森のOhana」かやしまフォトスタジオ‐5‐【ゲンバ日記チャンネル】Episode1-プロローグ-

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【News】

■■■1月27日 『Best of Houzz 2021』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞■■■  

■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載
■2017年11月27日ギャラクシーブックスから出版『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀(著)

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四代住み継ぐ「薪ストーブのある入母屋の家〈リノベーション〉」‐2‐進化と雰囲気、どちらが大事

【本計画は、完成後の現場日記公開です。今回は2021年1月12日時点の記事です。】

工事はスタートしたのですが、庭の解体撤去、工事の許可などに時間が掛かってしまいました。

特に大きな石垣の撤去はかなりの難工事に。あっという間に2021年がスタートしました。

年始初の現場は、瓦屋根に雪が少し残っていました。

内部解体はどんどん進んでいます。

基本は手ばらし。

寒い中、汗をかいてくれる職人が居てくれるので、リノベーションが成り立つのです。

10日後にくると、ほぼ解体が完了していました。

景色がダイナミックに変化していくのは、フルリノベーションならでは。

およそ60年前の痕跡が次々にみえてきます。

土壁もしっかりしたもの。

地面も乾燥していて、環境は非常に良好といえます。

この時代の屋根下地は、バラ板であることが殆どです。

木のスライスを何層も貼り付けて平板状にしたものが構造用合板です。

建築材料の進化によって生まれた構造用合板は、強度も強く工事の精度も高いのです。


しかし、バラ板から漏れる光はさながら木漏れ日のよう。

進化と雰囲気。

どちらも大切ですが、明確に説明できないからこそ大切なものもあると思うのです。

文責:守谷 昌紀

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■2017年11月27日ギャラクシーブックスから出版『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀(著)

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「あの森のohana」かやしまフォトスタジオ‐4‐カメラマンの石井さんに語ってもらいます

現Ohanaで次のOhanaの打合せをする。

何だか不思議な構図です。

定例打合せは、この広いスタジオを贅沢に使わせて貰っています。

大きい窓は、このベンチに腰掛けたとき、肘をおくのが丁度よい位置を模索しました。

下の窓は子供さんが思わずのぞきたくなる窓を考えました。

「ここに腰掛けて外を眺めるのがすごく気持ちいいんですよ」とカメラマンの石井さん。

現場の方は掘方。

配筋と進んでいますが、何せこの雨続きで現場は四苦八苦しています。

雨続きのなか、急に晴れそうと分かったので、少し早めにやって来ました。

【ゲンバ日記チャンネル】で動画の配信を始めたのですが、第2弾は『あの森のOhana』を取り上げたいと思います。

石井さんに協力してもらい、1回目の撮影をしてみました。

なぜ現在のOhanaができたのか。

また、立ち退きの経緯などを石井さんに語ってもらいました。

すでに『Ohanaな日々』でかなり詳しく語られていますが。


すでに13年のお付き合いで、進行もいたってスムーズ。

とても楽しかったのです。

現Ohanaへの思い入れと、次のOhanaで目指すものを、できる限りお伝えしていきたいと思います。

文責:守谷 昌紀

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