「ドタバタ広場のある家」-22-外構

2009年 10月23日(金)

 10月も後半に入り、だんだん寒くなってきました。

 現場では、残りの外構工事が進みます。

 アプローチ階段のスロープは色モルタル、アウトドア道具を台車で運びます。

 外部の塀、手摺の杉板です。

 午前中、広場を囲む、正面の板塀が出来上がりました。

 階段裏は、食料等を保管しておく、パントリーになっています。

 内部は綺麗に掃除され、ブラインドが、取付けられました。

 明日は、いよいよ引越しです。

文責:坂田 明奈

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm

「ドタバタ広場のある家」-21-完了検査

2009年 10月20日(火)

 引越4日前、審査機関による、完了検査が行われました。

 建物の外部、内部を、細かくチェックしていきます。
 
 検査は無事終了。検査済証が交付されました。

 検査後、電気、キッチン、トイレ機器の、取扱い説明会が、行われました。

 クライアントと一緒に、システムキッチンの機能、掃除方法の説明を受けます。

 吹抜の手摺には、所々に覗き穴があります。

 天井には、シーリングファンが取付けられました。

 ドタバタ広場の色モルタルが、仕上がっています。

 間もなく竣工です。

文責:坂田 明奈

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm

「Ohana」-27-竣工写真

2009年 10月19日(月)

 朝から夕暮れまで、竣工写真を撮りに行って来ました。

 お店は営業していたのですが、クライアント協力のもと、撮影させて頂きました。

 クライアントと写真家、晴れ男が2人揃い、本日は一日中、晴天です。

 萱島駅近くからは、生駒山が見えました。

 写真家の三脚は、もともと機関銃の台座を作っていたメーカーのものだそうです。

 1カットずつ、確認しながら進みます。

 白いOhanaは、植物の緑、空の青、夕暮れの灯りに良く映えていました。

 写真の仕上がりが楽しみです。

文責:田辺 幸香
建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm

「ドタバタ広場のある家」-20-施主検査

2009年 10月17日(土)

 施主検査に行ってきました。各部屋を、クライアントと確認して回ります。

 外構工事は着々と進み、アプローチ階段の下地が、出来ていました。

 階段の手摺は、径の違う3種類の鋼材で、構成されています。

 2階ロフトからは、1階リビングの様子が良く見えました。

 照明器具が取付けられ、内部は殆ど出来上がりです。

文責:坂田 明奈

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「ドタバタ広場のある家」-19-内装

2009年 10月10日(土)

 完成を間近に控え、クライアントとの打合せも、最終段階です。

 この日は秋祭りで、太鼓の音、子供達の掛け声が、聞こえてきます。

 クロスが貼られ、内部は明るくなりました。

 キャットウォークは、生地が見える様、仕上げは、オイルステンの拭取りとしています。

 ドタバタ広場の仕上げは、色モルタルです。

 サンプルから、濃さを選びました。

 これから、外構工事です。現場を出る頃には、広場にコンクリートを打つ準備が始まっていました。
 
文責:坂田 明奈

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「ドタバタ広場のある家」-18-内装

2009年 10月7日(水)

 明日の朝、台風18号が紀伊半島に接近します。

 現場では、台風対策と、内装工事が進んでいました。

 吹抜の窓を掃除する為の、キャットウォークが取付けられました。

 子供部屋の窓から、出入りします。

 壁・天井にクロスを貼る為に、ペーパー掛けをして、面を平らにしていました。

 白く塗られているのは、パテとい言って、面のデコボコを調整する、粘土の様な物です。

 寝室に、クロスに糊付けをする、電動の機械が置いてありました。

 最終段階に入り、塗装・木工事等が同時に行われます。

 現場は、賑やかになってきました。

文責:坂田 明奈

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm