■■■ 8月17日『建築家・守谷昌紀TV』を開設しました ■■■
■1月27日 『Best of Houzz 2021』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞
■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載
◆メディア掲載情報
◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記
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【本計画は、完成後の現場日記公開です。今回は2021年7月31日時点の記事です。】
7月も後半にはいると、暑さが厳しさを増してきます。
現場=外なので暑さ対策はかなり重要です。
空調服はいつの間にか標準装備となりました。かなり涼しいそうです。
しかし木陰を思わせるテントも良いもの。私はこちらが好みです。
中央のくぼみには芝生と庭木を。
壁際には……完成を楽しみにしていて下さい。
玄関扉が取りつきました。
深い庇があるので自然木が採用できたのです。
奥にある家事室は、天然木ではありません。
書き物をするのと、タフさを優先して化粧板としました。
キッチンの背面収納も、同じく汚れに強い化粧板です。
リビングにある、ひときわ大きな飾り棚は天然木。
金額がかなり違うのと、用途によって使い分けているのです。
薪ストーブは鉄なので、木とも相性がよいもの。
相性が良いというか、色、硬さの対比がお互いを引き立てるのです。
空間がぐっと締まりました。
こちらの計画では、かなり天然木が採用されました。
木は加工性に優れているので、様々なディティールが考えられます。
こういった積み重ねが、空間の質を上げていくのです。
長かったこちらの計画も、何とか夏の間には竣工しそう。ここから追い込みです。
文責:守谷 昌紀
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