6/29(月)は、電気関係の打合せの為に現場へ。
床のスラブが打ちあがりました。
2階は撮影スタジオなので、壁と天井こそありませんが、ほぼこのボリュームです。
七五三、お宮参りなどのイベントはもちろんですが、何かちょっとした記念に、撮影に来て貰えたらなあと、思います。
京阪萱島駅前の現店舗に、幼稚園で撮影した一人一人のスナップが飾ってあります。
約160人分、写真の全員が笑顔です。クライアントのIさんに「これを撮るのは大変だったでしょう」と聞くと、「ギャグがことごとくヒット!」と言っていました。
どんなギャグかは聞いていませんが。
文責:守谷 昌紀
建築家 / 大阪 一級建築士事務所 アトリエm
昨日6/23(火)は大安。「Ohana」の上棟式でした。
梅雨の合間に晴れてくれました。
工務店が用意してくれた御幣です。
礼拝の際は、建物の一番高いところに飾り、出席者全員で二礼二拍一礼します。
クライアントに四隅へお神酒をまいて貰い、式典は無事終了。
工務店の社長から、鉄工所の専務、大工さんの紹介があり、しばし歓談。
竣工時は追込みでさらにバタバタしており、結局のところ、話しをする機会はこの時しかないものです。
先日原寸検査でみた、サイコロという部分はここに取り付きました。
やっと躯体が建ち上がったお祝いに、クライアントと夕食へ。
串カツも最高でしたが、こんな日の一杯は勿論格別です。
文責:守谷 昌紀
建築家 / 大阪 一級建築士事務所 アトリエm
梅雨ですが、今週は全く雨が降りません。本日も快晴です。
現場では昨日、今日と建方工事です。
機械でボルト締めをしていました。
梁と梁を継ぐスプライスプレートです。サイズは165×320、図面通りです。
足場業者も到着。現場は賑やかになって来ました。
文責:田辺 幸香
建築家 / 大阪 一級建築士事務所 アトリエm
大阪も梅雨入りし、本日は雨です。
ブラケット加工中の鉄工所へ行き、原寸検査を行いました。
監督と一緒に、部材サイズ、ブラケット取付け位置、継手位置のチェックをしました。
このパーツは最も複雑で、何度も検討を重ねた部分です。
徐々に形になって来ました。次は、いよいよ建方です。
文責:田辺 幸香
建築家 / 大阪 一級建築士事務所 アトリエm
今日の作業は、基礎の型枠脱型と、引き揚げです。
最高気温29度に向かって、太陽が照り始めていました。
固まった基礎から、型枠を外しています。
鉄のハンマーで、金物をたたき落とす音が、カンカンと鳴り響きました。
足長金物、ホームタイと呼ばれる金物で、両側から強く固定されています。
隣接する緑の斜面に、黄色い小花が咲いていました。
竣工後は、洗面やお手洗いの正面に、見ることができます。
文責:坂田 明奈
建築家 / 大阪 一級建築士事務所 アトリエm
クライアントが建築費用を払う方法もいろいろあります。
今までの風習なら、着工時に1/3、上棟時(屋根が出来た時)に1/3、完成時に1/3が一般的でした。私が一番良いと考えているのは、月末出来高翌月80%払い。
例えば6月の工事が100万円分完成していれば、7月に80万円を施工会社がクライアントに請求するというものです。
施工会社にとって、楽な条件ではないと思いますが、これを見積りに参加して貰う条件としています。
5月分の出来高の査定に行って来ました。
基礎工事はほぼ完了。現在は埋め戻しの途中です。
基礎に直接、通り芯がかかれています。
事務所内では、この上に建つ鉄骨の最終チェックが済みました。
今回は形状が結構複雑です。
建築工事中は、騒音などで近隣への迷惑もかけてしまいます。しかし注目しているのも事実。ご近所さんは、見ていないようで良く見ています。
「Ohana」はお店なので、どこかで看板でもかけましょうか?とクライアントと話しをしていました。
Ohanaのwebサイトは現在、鋭意製作中との事。先駆けてブログがスタートしました。
更新楽しみにしていますよ、イシイさん!
『Kayashima Photo Studio Ohana』のブログ
文責:守谷 昌紀
建築家 / 大阪 一級建築士事務所 アトリエm
1996年、25歳の時に生まれ育った大阪に設計事務所を設立しました。関西を中心に、東京、長野まで、注文住宅、クリニック、別荘、店舗、オフィス、保育園と、直接依頼頂いたクライアントにおよそ100件の作品を持たせて貰いました。 形態も新築、リノベーション、コンバージョンと様々で、 物づくりの現場より面白い所を私は知りません。ダイナミックな現場を、動画を交えてあますところなくお伝えします。