「滋賀の家」‐10‐家+庭=家庭

 引越して1ヶ月。「滋賀の家」に行ってきました。

 初めて家具の揃った景色を見ます。

イスとテーブルは、塗装をやり直したもの。古い塗装は、ご主人がバフで削り取ったという力作です。

 吹抜に面してあるのはセカンドリビング。当初より、奥さんの希望にありました。

 ここは奥さんのホームオフィスでもあります。土塁の緑が目に入ってくるようデザインしました。

 「とっても気持ちいい」とのこと。

 ご主人は「朝起きて、庭にでての一服がもう……」と。本数の方は、是非少なめでお願いします。

 お盆は凄い雨だったそうです。庭にもかなりの溜まったので、排水ポンプで堀へ排出したとのこと。

 それもあり、広い庭をどうするかの打合せでした。

 家+庭=家庭

 これは、ある造園家に教えて貰った言葉です。都心部の小さな外部とはまた違った、面白みがありますが、かなりの広さがあるので、徐々に作り上げていく計画です。

 ひとまずドッグランは、秋のうちに完成するでしょうか。

文責:守谷 昌紀

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