タグ別アーカイブ: 掘り炬燵のある家

掘り炬燵のある平屋「下北山村の古民家〈リノベーション〉」‐7‐【ゲンバ日記チャンネル】EPISODE6-黒の外観、内部もほぼ完成-

「下北山村の古民家〈リノベーション〉」【ゲンバ日記チャンネル】Episode6を公開しました。

黒の外観、内部もほぼ完成しました。

このあたりは雨の多い地域なので、軒の深さは当初のままとしました。

LDKの掘り炬燵は、炬燵としての価値もありますが、ご夫妻は床に座っての暮らしを望んでおられました。

フローリングはこの地域で採れた杉材です。

優しいテクスチャーを楽しむため、塗装などはしていません。 木が育った地域で使われるのは、地産地消の観点を越えて、理想であるのは間違いないと思います。

こういった地域での暮らし方の一例を示せたのではと思っています。

■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載

■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』「回遊できる家」掲載

掘り炬燵のある平屋「下北山村の古民家〈リノベーション〉」‐6‐【ゲンバ日記チャンネル】EPISODE5-モノトーンの外壁と、100年いぶされた母屋-

「下北山村の古民家〈リノベーション〉」【ゲンバ日記チャンネル】Episode5を公開しました。

ガルバリウム鋼板の外壁が張りあがりました。

外観はモノトーンに仕上げ、ちょっと格好いい古民家を目指しています。

反対に内部は、暖かい雰囲気に仕上げました。

既存の天井は取り払い、屋根の形に沿った空間としています。

母屋は、塗装したり埋め木したりせず、そのままの状態を保って貰いました。

100年前から、カマドの煤でいぶされた、風合いをそのまま活かしたかったのです。

キッチンとリビングの間には、1.1mのカウンターがあります。奥さんが、大好きなコーヒーを煎れる景色をイメージしてデザインしています。

2021年の4月にスタートしたこの計画も、いよいよ竣工が近づいてきました。

■■■9月7日(土)、8日(日)10時から14時 「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」 内覧会開催 ■■■

■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」オープン■■

■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』「回遊できる家」掲載

掘り炬燵のある平屋「下北山村の古民家〈リノベーション〉」‐5‐【ゲンバ日記チャンネル】EPISODE4-構造まで組み替えるフルリノベーション-

「下北山村の古民家〈リノベーション〉」【ゲンバ日記チャンネル】Episode4を公開しました。

サッシが取り付き建物形状がはっきりしてきました。

築100年の古民家は天井が低く、2m無いところもありました。建具も1.7m無く、2m以上確保できるよう構造を組み換えています。

しかし、動かせる柱と、動かせない柱があり、それを見分けながらプランしなければなりません。

現場で大切なのはやはりチームワークです。

大工工事と電気工事は、その中でもとくに連携が必要になってきます。

この現場は、良くコミュニケーションがとれているなと思いながらいつも見ています。

■■■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

■■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』「回遊できる家」掲載

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掘り炬燵のある平屋「下北山村の古民家〈リノベーション〉」‐4‐【ゲンバ日記チャンネル】Episode3-熟練大工の技-

「下北山村の古民家〈リノベーション〉」【ゲンバ日記チャンネル】Episode3を公開しました。

建築は地面に接しているので、基礎が最も大切です。

湿気対策が終わりました。

リノベーションは上屋があるので、それらを残したまま改修・補強しなくてはなりません。

これは最も難易度の高い工事で、熟練大工の技なくしてはでき得ないのがフルリノベーションです。

その技を是非ご覧ください。

■■■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

■■■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』「回遊できる家」掲載

■■8月1日プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」オープン

10月27日『houzz』の特集記事
「滋賀の家」掲載

10月11日『homify』の特集記事
「白馬の山小屋<リノベーション>」掲載

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掘り炬燵のある平屋「下北山村の古民家〈リノベーション〉」‐3‐【ゲンバ日記チャンネル】EPISODE2-傷んだ柱を補修-

「下北山村の古民家〈リノベーション〉」【ゲンバ日記チャンネル】Episode2を公開しました。

完全にスケルトンの状態になりました。

この時代の建物は基礎がないものが多く、束石に載っているだけでした。

また、躯体が傷んでいるところも結構ありました。

傷んでいるところはカット。

コンクリート製の束石に固定しました。

そして、湿気対策のコンクリートを打設する準備までできました。

リノベーションにおいて、コストとバランスは常に難しい問題です。

■■■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

■■■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』「回遊できる家」掲載

■■8月1日プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」オープン

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掘り炬燵のある平屋「下北山村の古民家〈リノベーション〉」‐2‐【ゲンバ日記チャンネル】EPISODE1-着工までのストーリー-

「下北山村の古民家〈リノベーション〉」【ゲンバ日記チャンネル】Episode1を公開しました。

今年は梅雨入りが遅く、現場は順調です。

ほぼスケルトンの状態になりました。

今回は現場が遠いのでサポートは無し。

リモート操作での撮影で、上手くいかないこともあると思いますが、ご容赦ください。

ただ、何と言っても自然が素晴らしいので、画的には全く困りません。

遊びの場だったこの地で、【ゲンバ日記チャンネル】を撮影するのは感慨深いものがあります。

毎年、この季節はツバメの子育てを見るのも楽しみのひとつ。

コツコツ通って、順次公開して行きますのでおつきあいのほど、よろしくお願いします。

■■■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

■■■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』「回遊できる家」掲載

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