四代住み継ぐ「薪ストーブのある入母屋の家〈リノベーション〉」‐6‐技術はリズム

【本計画は、完成後の現場日記公開です。今回は2021年7月3日時点の記事です。】

少し時間があいたこちらの現場。

薪ストーブの煙突が出来上がりました。

外壁工事もほぼ終わり、内装の仕上げに入いりました。

エントランスホールの壁下地もほぼ終了。

内部の壁は珪藻土塗りです。

この日も3人くらいの職人が入っていたでしょうか。

技術を必要とする工事は見ていて飽きません。

https://youtube.com/watch?v=J3gXEjTfHpQ%3Frel%3D0

何より左官はリズムなのです。

技術はリズムと言っても良いかもしれません。

ロフトへの階段は、ほぼ塗り終わっていました。

一般的なクロス貼りに比べると、金額的に張りますが、やはり自然素材は風合いが優しいものです。

階段を上がると、薪ストーブの煙突が見えてきます。

残念ながら、屋根上からここまでの状態でした。

この先はまたのお楽しみということで。


浴室は大判タイルで決まりそう。

そして庭のタイルの選定も行いました。

外構を見て回っていると、分厚い鉄板にこんな隠れキャラが掘られていました。

工事もいよい終盤です。


文責:守谷 昌紀

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■1月27日 『Best of Houzz 2021』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

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