「あちこちでお茶できる家」-4-外構

 前回のUPからやや時間が経ってしまいました。

 その理由は、また追々。

 事務所の始まる前に、現場へ行ってきました。 

 出来る限り現場へ車で行くことは避けています。

 環境の事と、どうしても車で来なければならない施工者が優先されるべきと言う考えでそうしています。

 しかし、早朝で時間が短縮できることもあり、この日は車で。

 快晴の朝。しかし川沿いの道は気持ち良いものです。

 誰もいない現場は更に気持ちが良いのです。

 建物の外回りの工事を「外構」工事と言います。

 間もなくコンクリートが打設されるという事で、現場のチェックへ。

 見て回っていると敷地にイガグリがポツポツと。

 前回も書きましたが、理由は隣地に栗の木。

 誰も獲っている様子はなく、大量に落ちています。

 敷地内に転がり込んでくるものだけでも、栗ごはんが出来そうなくらいはありました。

 郊外の住宅地だけあって、柿の木も。

 実りの秋。

 年始の竣工に向けて、今からが最も大切な時期です。

 今週には上棟を控えています。

文責:守谷 昌紀

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