カテゴリー別アーカイブ: 05 アトリエm移転計画「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」

「私の家」‐8‐どうする、消費税

 消費税の引き上げが決定したのは10月1日。

 建築工事は時間が掛かるため、経過措置があります。9月末までに工事請負契約を締結していれば現行のまま。工事が4月まで掛かっても5%で良いのです。

 高齢化社会が進み、税の分担を見直さないければならないのは理解できます。しっかり働き、しっかり納税するのは国民の義務でもあります。

 だた、正式決定が10月1日で、9月30日までに契約していればというのは何とも……

 私達がこの古家に住み始めてはや5年。建て替えを決めて2年が過ぎました。庭のモミジも、若干色づき始めています。

 消費税引き上げ後、需要の冷え込みを考慮しての住宅ローン減税もあります。

 もしローンを組むなら2000万円から5000万円あたりまで、引き上げ後の方が総額を抑えられるという試算もあります。

 と言っても、折角建てると決めたなら、早く建てたいのが心情。よって、例年以上に今年はバタバタしているのです。

 長男に続き、娘からもスケッチが上がって来ました。

 「もうっ!お父さんは人の家ばっかりつくって!」と娘は妻に言っているそう。私にとっては最高の褒め言葉ですが。

 娘には「小学校へ上がるまでには」と言って来たのですが、それも難しそう。この春からは工事をスタートさせると、侘びています。

 
 しかし、声が掛かるうちが花。「冬は越せない」という妻には、温かい服でも買って理解を求めるしか……

 消費税分は、頑張って働きます。

 【ここまで掛かった費用】-単位は円-
【A】<土地その他諸費用小計(税込)> 28,768,797
【B】<建築工事費>
【C】<施主支給>

□□□ 以下は明細 □□□
 【A】-1 <土地> 27,500,000
 【A】-2 <土地関係の諸費用> 1,268,797
-----------------------------------------------------------------—-
  小計 【A】28,768,797
 
    【A】-2 <土地関係の諸費用>の明細
    固定資産税精算 80,347
    土地仲介手数料 929,250
    司法書士 事務手数料 105,000
    不動産売買契約書印紙代 15,000
    登記費用(土地移転) 244,200

文責:守谷 昌紀

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「私の家」-7-光を求める

 冬は深くまで光を取込み、夏の直射を出来る限り防ぐ。

 これは建築設計の大命題です。

 真南を向く高台に建つ「ドタバタ広場のある家」。この家を例に検証してみます。

 2010年1月16日、正午頃の写真です。

 冬至から1ヵ月経ちますが、深くまで光が入っています。真南に向いて大きな開口があり、更に吹抜も。

 夏の直射が入り過ぎないよう、考慮する必要がありました。

 夏至の南中高度と、冬至の南中高度を検討。庇と開口位置を決定しています。

 実際の暮らしが始まり、1年点検に伺いました。その際「夏の暑さは思ったほどではない」という感想を聞けたのです。

 それから、より正確に太陽の動きを意識するようになりました。

 地軸の傾きが無い場合、赤道上の南中高度は常に90°です。

 例えば大阪の緯度は34.4°。少し単純化して35°とします。南中高度は常に55°となります。

 この角度に、地軸の傾き23.4°を足すと78.4°。これが夏至の南中高度になります。

 反対に引いた31.6°が冬至の南中高度。地軸の傾きが四季を生み、その地の緯度が、太陽高度を決定する。

 緯度と経度が分れば、どんな土地でも、最高の光を求めることが出来るのです。

 これら経験をふまえ、新たな光の取り入れ方を、自邸というプロジェクトで試してみたいと思います。「次の冬は越せない」という至上命令を妻から受けつつ。

 冬まで残すところ半年を切りました。

 【ここまで掛かった費用】-単位は円-
【A】<土地その他諸費用小計(税込)> 28,768,797
【B】<建築工事費>
【C】<施主支給>

□□□ 以下は明細 □□□
 【A】-1 <土地> 27,500,000
 【A】-2 <土地関係の諸費用> 1,268,797
-----------------------------------------------------------------—-
  小計 【A】28,768,797
 
    【A】-2 <土地関係の諸費用>の明細
    固定資産税精算 80,347
    土地仲介手数料 929,250
    司法書士 事務手数料 105,000
    不動産売買契約書印紙代 15,000
    登記費用(土地移転) 244,200

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「私の家」-6-家の中の家

 プランの方向性を決めました。

 やはり、最も素直に南からの光を求めることにしました。方向性が見えれば、あとはどんどん進むだけです。

 築39年の家に住んでみて、影響を受けたものに障子があります。

 以前の実家に障子は有りませんでした。和室と庭の間にある縁側を、仕切っています。

 朝、少し瞑想するのですが、この空間がとても良いのです。家族の声は聞こえてきますが、僅かながらプロテクトされた空間をつくる事が出来るのです。

 こういったスペースを新しい家にも創るつもりです。しかし、その障子紙には穴が……

 妻と子供が、貼り直してくれました。

 このデザインを望んだ訳ではありませんが、直しながら使うのは日本の文化です。

 娘へのクリスマスプレゼントはテントでした。時々これを組み立て、兄妹で遊んでいます。

 保育園でも、子供が隠れて泣けるスペースが必要という考え方もあります。笑っている時間があれば、メソメソしたりしたりする事もあります。

 開放的なリビングと同様、そんな空間も大切なのです。

 【ここまで掛かった費用】-単位は円-
【A】<土地その他諸費用小計(税込)> 28,768,797
【B】<建築工事費>
【C】<施主支給>

□□□ 以下は明細 □□□
 【A】-1 <土地> 27,500,000
 【A】-2 <土地関係の諸費用> 1,268,797
-----------------------------------------------------------------—-
  小計 【A】28,768,797
 
    【A】-2 <土地関係の諸費用>の明細
    固定資産税精算 80,347
    土地仲介手数料 929,250
    司法書士 事務手数料 105,000
    不動産売買契約書印紙代 15,000
    登記費用(土地移転) 244,200

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「私の家」-5-中庭プラン or 並行庭プラン

 「私の家」のプロローグを書いたのが2012年6月はじめ。

 そこで、2013年の1月竣工を目指しますと書きました。今日は2月8日。あっという間に8か月が過ぎました。

 梅のつぼみも日に日に膨らみを増し。

 花木は準備を怠りません。少しは見習わねば、と思うのです。妻に「寒くなると風呂釜の調子が悪くなるから、次の冬は越せないよ」と言われています。

 承知しました。今年の秋までには必ず竣工させます。自分の家だけについ進みが遅くなるのもあるのですが、環境をひも解く際、迷いがあったのも事実です。

 間口は7mで西側に道路があります。

 南に隣接して木造住宅。北側に2mほどの駐車スペースがあり、同じような木造住宅。東側に裏手には長屋が並びます。

 よって光は、ほぼ西からしか光が入りません。どんな家を建てるかと同じかそれ以上に、敷地のどこに配置し、どう開くのかというのが重要になってくるのです。

 間口がもう少し狭ければ、中央部に外部をとる光庭プランに即決します。近隣の環境を気にせず、意図通りの光や風がとりこめるのが長所。

「切妻と中庭の家」「住之江の元長屋」などがこの考え方です。
 
 もう一つの考え方が、建物に沿うような外部空間をとる方法。この考え方で設計したのが「加美の家」「紫竹の家」等。 

 中庭プランと平行庭プランで、大きく迷っていたのです。

 現在は前庭タイプにオーソドックスなプラン。

 それでも娘は、泥ダンゴを作って遊んだり、長男がミミズを飼ったり。(飼ったりというのか)
 
 ようやく方針を決めました。というか腹をくくりました。自分の家だけに、試してみたいことが色々とあるのです。 

 【ここまで掛かった費用】-単位は円-
【A】<土地その他諸費用小計(税込)> 28,768,797
【B】<建築工事費>
【C】<施主支給>

□□□ 以下は明細 □□□
 【A】-1 <土地> 27,500,000
 【A】-2 <土地関係の諸費用> 1,268,797
-----------------------------------------------------------------—-
  小計 【A】28,768,797
 
    【A】-2 <土地関係の諸費用>の明細
    固定資産税精算 80,347
    土地仲介手数料 929,250
    司法書士 事務手数料 105,000
    不動産売買契約書印紙代 15,000
    登記費用(土地移転) 244,200

文責:守谷 昌紀

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「私の家」-4-スケッチ、スケッチ

 前回の記事から、随分時間が開いてしまった「私の家」。

 私の家だけに、企画の提案などが続くと、つい後ろ回しになってしまいます。

 オファーを貰っているという事は、嬉しいことです。

 しかし家族は違います。特に子供は。いつ出来るんだ、と。

 時々、この家の絵を描いては、食卓に置いてあるのです。

 娘の希望は、つるつるの壁。

 築37年になる我が家は、内部が砂壁です。

 色砂を左官で仕上げてあるのですが、手で触るとその砂が落ちてきます。
これがイヤだと。

 確かに彼女の生活の中では、この仕上げは我が家だけです。

 ただ、かろうじてザラザラ壁で過ごした事に、価値があると言えなくもありません。

 長男から、バシバシとスケッチも上がってきます。

 徐々に、その精度も上がって来ました。

 それらが、いつも断面なのが面白い所です。

 他の仕事と同じく、本気で取組んでいますが、1点決断に時間が掛かっていたところがありました。

 大きな理由は昨夏、今夏のゲリラ豪雨です。

 写真は、この夏滋賀県で見た雨雲。かなり狭いエリアで激しい雨が降っていました。

 また、お盆の豪雨で私が設計させて貰った店舗でも浸水がありました。

 この2年間、大阪は未だかつてない、ゲリラ豪雨に襲われたと言えます。

 各県の平均が36回のところ、大阪は130回と発表されたのです。

 この計画では、当初半地下を作るイメージで進めていました。ボートを置いたり、車を置いたり、おもには趣味のスペースです。

 今まで、地下を積極的に取り入れた事はありません。過去に地下を作って良かったと聞いた例はほんの僅か。やはり湿気の問題が一番でしょうか。それなら自邸でチャレンジしてみようという気持ちがあったのです。

 建物を地中に埋めるのがベターであるなら、そもそも建築などないのが理想と言えます。むしろ建築がその業のようなものを背負ってこそ、存在できるのではないか。そんな思いも、地下を積極的に取り入れてこなかった理由です。

 また、屋上緑化についても、似た気持ちがあります。

 緑化するというのは、素晴らしい事ばかりです。しかし、フラットルーフ(平坦な屋根)は、雨水を建物から早く遠ざけるという意味においては、非常に不利なものです。

 防水技術の進化によって、それらは克服されて来たのですが、どんなものにも永遠はありません。

 もし将来雨漏りが起こった時、全部屋上緑化を取ってしまうのが問題なければ良いのですが、このあたりの事は慎重に考えるべきことだと思っているのです。

 勿論、全ての方法を否定している訳ではありません。ただ、建築とは時間軸の長いものだと言う事は、熟考されるべき事だと思うのです。

 無限ではないエネルギー消費をどう抑えるかは、大きな課題です。自邸ならではの提案をしたいと思っています。

 あっと言う間に秋。

 本腰を入れて図面を描いています。子供の設計で建ってしまわないうちに。

【ここまで掛かった費用】-単位は円-
【A】<土地その他諸費用小計(税込)> 28,768,797
【B】<建築工事費>
【C】<施主支給>

□□□以下は明細□□□
【A】-1 <土地> 27,500,000
【A】-2 <土地関係の諸費用> 1,268,797
———————————————————————
小計 【A】28,768,797

【A】-2 <土地関係の諸費用>の明細
固定資産税精算 80,347
土地仲介手数料 929,250
司法書士 事務手数料 105,000
不動産売買契約書印紙代 15,000
登記費用(土地移転) 244,200

文責:守谷 昌紀

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「私の家」-3-古家に学ぶ

 今住んでいる家から学ぶことも色々ありました。

 3年住んだ我が家を総括してみます。まずは悪いところから。

 最も大きな問題は、やはりプランです。従来からの木造住宅のグリッドは0.91m。私の家もこのモジュールが守られています。しかし、これは対応能力を欠きがちです。

 例えば6畳間の短辺は壁芯で2.73m。壁厚を引いた有効幅は約2.6mです。例えばここに巾0.8mのテーブルを置くと残りは1.8m。両側にとれば0.9mずつです。

 一見十分な数字にも見えますが、ダイニングにはサイドボード的なものが来ることがほとんど。

 それが0.45mだったとすると、それぞれが0.675mずつとなります。

 主動線でなければ、何とかならない数字ではないですが、快適とは言い難いのです。

 もう1グリッド大きくすれば8畳。壁芯3.64m角になります。

 有効は3.51mなので、同じ計算をするとそれぞれが1.355m。かなりの広さになります。広すぎるとも言えるのです。

 グリッドのある事で、建築資材を共通化できるというメリットはあります。しかし、一生の使い勝手を考えると、ここはこの基準から外れるべきとこるなのです。

 また、敷地がかなりあれば何とでもなりますが、一般的な敷地では、もっと繊細なプランが必要になってくるのです。

 今度は反対に良いところ。

 いわゆる個室は2部屋しかないにも関わらず、庭はそこそこの大きさがあります。更に縁側と庇つき。

 これは日本の住空間が世界に誇れるものだと実感できます。

 少々雨が降っていても、掃出し窓を開け、縁側に座れば、私だけの静寂な外部になるのです。

 毎朝ここに座り、5分ほど目を閉じます。瞑想と呼べるかどうかはわかりませんが、それでもこの時間があると無いとでは、1日の始まりが全く違います。

 この外と内をどう考えるか。これが最も大きなテーマです。建築とは宇宙を切り取る作業とも言えるのです。

【ここまで掛かった費用】-単位は円-
【A】<土地その他諸費用小計(税込)> 28,768,797
【B】<建築工事費>
【C】<施主支給>

□□□以下は明細□□□
【A】-1 <土地> 27,500,000
【A】-2 <土地関係の諸費用> 1,268,797
———————————————————————
小計 【A】28,768,797

【A】-2 <土地関係の諸費用>の明細
固定資産税精算 80,347
土地仲介手数料 929,250
司法書士 事務手数料 105,000
不動産売買契約書印紙代 15,000
登記費用(土地移転) 244,200

文責:守谷 昌紀

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「私の家」-2-土地購入まで

 今回の計画は、改修ではなく建て替え。

 築37年の木造住宅は、改修で住めないことはありません。しかし、子供、孫と3代は住める家にしたいと思っています。本人たちが望めばですが。

 反対に言えば、そのスパンで建てられているとは言えないのです。

 2009年1月中旬、現在住んでいる家が売りに出ているのを、新聞広告で見ました。土地108.88㎡(約33坪)、築昭和50年10月の古家付きで2980万円。

 購入までの流れを時間経過と共に書いて行きます。

2009/1/18(日) 不動産会社の店長、担当者と共に現地視察。「物置、エアコン3台、照明器具撤去で2600万円なら買うと」伝える。

2009/1/20(火) 担当者から「売主が2650万円で買付証明(10万円)を出して欲しい」と連絡あり。※「買付証明」は、その値段なら買う人が居ることを書面とお金を添えて伝えるもの。

2009/1/29(月) 担当者より「2800万円なら売る」と連絡あり。

2009/1/31(土) 現地にて再度担当者と会う。実測。「エアコン撤去無し、照明器具と物置撤去で2750万なら即決する」と伝える。

2009/2/4(水)  担当者から「照明器具と物置はこちらが撤去、エアコン3台はそのままなら2750万でOK」の返事あり。購入の意思を伝える。

2009/2/9(月) 担当者に、契約書、重要事項説明書の書式を先に貰い下見。

2009/2/12(木) 10:00am 不動産会社にて契約。※法律で資格の看板を掲げた場所でしなければならない。

2009/2/26(木) 11:00am 銀行で決済。後輩の司法書士、売主、仲介にはいっている互いの不動産会社。その後、法務局東住吉出張所で抵当権の抹消。

2009/3/20(日) 引越し。

 あれから3年3ヶ月。本格的に設計を開始します。

【ここまで掛かった費用】-単位は円-
【A】<土地その他諸費用小計(税込)> 28,768,797
【B】<建築工事費>
【C】<施主支給>

□□□以下は明細□□□
【A】-1 <土地> 27,500,000
【A】-2 <土地関係の諸費用> 1,268,797
———————————————————————
小計 【A】28,768,797

【A】-2 <土地関係の諸費用>の明細
固定資産税精算 80,347
土地仲介手数料 929,250
司法書士 事務手数料 105,000
不動産売買契約書印紙代 15,000
登記費用(土地移転) 244,200

文責:守谷 昌紀

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「私の家」-1-プロローグ

 4、5年前から、そろそろ私達の家を……と考えていました。

 実家の近くで古家が売りにでており、それを買ったのが3年前。2009年2月の事です。

 私にとって建築設計とは。

 誰かの幸せに貢献する建築を創る事です。

 それが感謝に値するものなら、その対価こそが報酬だと考えています。

 コスト、敷地条件等、様々な要望を受け入れ、何とか実現するのが私の仕事で、どの作品ひとつとっても簡単ではありませんでした。

 25歳で独立した私に、人生の中でも最も大きな決断を要する家や店舗の設計を任せて貰った事には感謝しかありません。

 それ故「目的は自分の家を建てる事」という建築家志望の若者に「それが人生の目標だという設計者に、大切な家を任してくれるだろうか」と詰問したことは一度や二度ではありません。

 仕事とは、あくまでも他者との関わりあいの中にあり、その緊張感こそが自分が求めていたものだったのです。

 それが自邸となると。正直に言えばまだ整理しきれていない部分もあります。しかし子供も色々な事が分りだし、これより後ろにずらすと、妻、彼らの為に創るこの家の意義が薄れてきます。

 仕事の合間に進めて来たこの計画を、本気で進めることに決めました。

 そこで問題になるのが「私」です。私自身は何を望んでいるのか。

 実はまだコンセプトが固まった訳ではありません。その葛藤から、掛かった費用に至るまで、全てここに書き綴って行きたいと思います。

 次回は、まずは古家付の土地を購入するまでの流れを。

 計画名は「私の家」とし、2013年の1月竣工を目指します。

文責:守谷 昌紀

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■■■『大改造!!劇的ビフォーアフター』■■■
7月8日(日) 7:58pmから8:54pm「匠」として出演します

【Events】
■6月1日~6月30日までハービスPLAZA(大阪)4階にて
「イタウバハウス」のパネル、模型を展示
【News】
■『建築相談ハンドブック』6月1日発行に「Shabby House」掲載

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