「Shabby House」-22-取扱い説明

引っ越しが終わって、今日は取扱い説明の日。

床暖房や衛生機器等を、担当者が順に説明して行きます。

3階の光庭は、オーニングがついています。

オープンカフェ等に使われるもので、光庭の上部を開閉できるのです。

3階の室内から光庭を見るとこんな感じ。

最後の最後まで残っていた、ルーバーがやっと完成しました。

冬の光を最大限取り入れ、外部の視線を遮るのが目的です。

羽根の角度にはこだわりました。

敷地は東西に長く、東で接道しています。

それで建物南の中央にくびれをつくり、光庭としました。そこををルーバーで覆っているのです。

建物深くに光を届けるため、重要な機能をもっているのですが、外部から見ると中は見えません。計算通りに行きました。

残すは門扉関係のみです。

文責:守谷 昌紀

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm
守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記

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