10月にプロローグを書いて以来、2ケ月が過ぎました。
その間、現場が動いていなかった訳ではありません。
月曜日に建て方が行われました。
この辺りは工場も多いエリアですが、それに負けないくらいの敷地です。
夕方、現場に着くと、概ね躯体は組みあがっていました。
プレカットの時代になり、建て方のスピードは格段に速くなりました。
エントランスの庇は、車から濡れずに玄関へ寄り付くために考えました。
1階にあるLDK。
東西に長く、南からの光を多く受けられるようプランしています。
プライバシーを確保し、光の反射板としての役割もある中庭。
この時期の夕方、これだけ明るければ必ず価値があるはず。
夕日を背にする若い大工。
建築現場での職人不足が危惧されるなか、若い職人を見るとほっとします。
まだ話は出来ていませんが、棟梁の下に付いてく常駐してくれるのでしょうか。
それも含めて楽しみにしています。
文責:守谷 昌紀