7月29日(火)、野洲での完了検査を終え、そのまま銀座ギャラリーへ。
「Seven Dreamers」が本格的に始動して5ヶ月が過ぎました。
夕方に到着すると店舗前に長蛇の列。 隣に鰻の名店「竹葉亭」が入っています。 当日は土用の丑の日でした。
夕景の外観撮影はあきらめました。
今回の撮影は、Nacasa & Partnersの安田さんにお願いしました。Nacasa & Partnersは写真家が20名ほど居る写真家集団です。
この日はアシスタントと2人で現場に。
ライティング、物の移動と、安田さんの指示に対して、テキパキと動き、撮影は進みます。
韓国から勉強に来ているという青年は30歳。
韓国には兵役があります。本格的に働くのがどうしても遅くなるそうです。
閉店の8時から撮影を開始し、終ったのは深夜0時。 終電ぎりぎりでした。
この日は女性アシスタントも加わり3名で撮影を進めて行きます。
実際に、シャフトのフィッティングをしているカットも撮影しました。
モデルはジュニアのホープとのこと。何度もリクエストに応え、スイングをして貰いました。
是非、トッププロになって欲しいものです。
この日も、終電でホテルに戻りました。全く疲れたそぶりも見せず、まさにプロ、という仕事振り。
建築家、デザイナーに支持されるのが良く分かります。あとは写真の上がりを待つだけ。
撮影まで終って、ようやく計画は一区切りです。
文責:守谷 昌紀