「あちこちでお茶できる家」-3-配筋検査

 酷暑と大雨の続いた8月が終わり、9月に入りました。

 月初は涼しい日が続きましたが、検査を実施した9月9日は30℃を超えました。

 現場には大型の扇風機とタープが設営されていました。

 ちょっと日影があるだけでも、随分違うでしょう。

 現場では、まず職人さんとコミュニケーションです。

 いい色に焼けたこの人がいるのは浴室が出来る場所。

 どうもひと風呂浴びた感じに見えます。

 鉄筋の径、本数、ピッチなどをチェック。
 
 問題なしです。

 敷地は閑静な住宅街ですが、隣が空き地になっています。

 結構な大きさのクリの木が植わっています。

 手前に塀を建て、これを借景にする予定。

 敷地が広い分、建物以外の余白と、近隣との関係が重要になってきます。

文責:守谷 昌紀

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