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「あの森のOhana」かやしまフォトスタジオ‐5‐【ゲンバ日記チャンネル】Episode1-プロローグ-

■■■ 【ゲンバ日記チャンネル】はじめました ■■■

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【News】

■■■1月27日 『Best of Houzz 2021』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞■■■  

■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載
■2017年11月27日ギャラクシーブックスから出版『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀(著)

◆メディア掲載情報

◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記

「あの森のohana」かやしまフォトスタジオ‐4‐カメラマンの石井さんに語ってもらいます

現Ohanaで次のOhanaの打合せをする。

何だか不思議な構図です。

定例打合せは、この広いスタジオを贅沢に使わせて貰っています。

大きい窓は、このベンチに腰掛けたとき、肘をおくのが丁度よい位置を模索しました。

下の窓は子供さんが思わずのぞきたくなる窓を考えました。

「ここに腰掛けて外を眺めるのがすごく気持ちいいんですよ」とカメラマンの石井さん。

現場の方は掘方。

配筋と進んでいますが、何せこの雨続きで現場は四苦八苦しています。

雨続きのなか、急に晴れそうと分かったので、少し早めにやって来ました。

【ゲンバ日記チャンネル】で動画の配信を始めたのですが、第2弾は『あの森のOhana』を取り上げたいと思います。

石井さんに協力してもらい、1回目の撮影をしてみました。

なぜ現在のOhanaができたのか。

また、立ち退きの経緯などを石井さんに語ってもらいました。

すでに『Ohanaな日々』でかなり詳しく語られていますが。


すでに13年のお付き合いで、進行もいたってスムーズ。

とても楽しかったのです。

現Ohanaへの思い入れと、次のOhanaで目指すものを、できる限りお伝えしていきたいと思います。

文責:守谷 昌紀

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「あの森のohana」かやしまフォトスタジオ‐3‐写真館というエンターテイメント

 2021年も後半がスタートしました。

 沖縄では梅雨が明け、いよいよ夏がやってきます。

 京阪電車に乗り換えて地鎮祭へ向かいますが、京橋駅手前で一瞬大阪城がみえます。

 現「Ohana」の工事監理の時も電車通勤が多かったのですが、懐かしいなと思いながら一枚撮りました。

 一瞬なので、しっかりとれたのは初めてかもしれません。

 京阪萱島駅と「森のOhana」の中間あたりに、現「Ohana」があります。

 駅からはこの距離感です。

 現地へ着くと、すでに準備が整っていました。

 神主さんの奥様が、クライアントの石井さんと同級生とのこと。

 現「Ohana」の地鎮祭は、そのお父様が担当してくれたとのことでした。

 これは進行の説明を聞いているところで、決して怒られている訳ではありません。

 一緒にお祓いして貰うのに、模型と図面を祭壇の横にお供えしたのです。

 カメラを持つと、つい仕事モードになってしまうようです。

 このアングルで撮影したクライアントは勿論見たことあがありません(笑)

 式典での仕事もコンプリート。

 滞りなく式典を終えることができました。

 聞いておきたいことがあり、スタジオに戻って少し打合せ。

 しかし写真館には色々な機材があります。

 そのひとつがこの「バック紙」。

 石井さんはあまりバック紙を使わないのですが、成人式の撮影ではこの背景を使うそう。

 華やかな感じで、お客さんも盛り上がるでしょう。

 このバック紙は背景の中心にしたい。

 しかし、右からのライティングのため、このくらいの余白は欲しいというリクエストでした。

 肘から肘までがおよそ90cmなので、70cmは必要かなという話しになりました。

 このシステムも本当に良くできていて、4枚の背景を簡単に取りかえることができるのです。
 
 私が撮影できる訳ではないのですが、どの位置から、どんなライティングで、どんな感じでシャッターを切るかを知りたいのです。

 知れば知るほど、提案できることも増えるのです。

 幸いにも2度設計する機会を貰ったので、今回は醸成した「Ohana」を創り上げたいと思います。

 加えて、石井さんの魅力を余すところなくお伝えするのも私の仕事。

 被写体を間違いなく笑顔にするプロの技を是非ご覧あれ。 

 

文責:守谷 昌紀

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■9月11日発売『リフォームデザイン2020』「回遊できる家」掲載

■2017年11月27日ギャラクシーブックスから出版『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀がamazon <民家・住宅論>で1位になりました

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「あの森のOhana」かやしまフォトスタジオ‐2‐人物像を立体的に浮かび上がらせよ

 初めてアニメーションを製作したのは「おいでよhouse」でした。
 

 それ以来、各プロジェクトで挑戦していますが、一朝一夕には進歩しないものです。


 構想が現実となっていく過程がこの現場日記。

 最終形を想像するのはなかなか難しいものですが、今回も模型とアニメーションの二本立てで検討しました。 
 

 エントランスは開きすぎず、開かれている空間を目指しました。

 レセプションのコンセプトは、現Ohanaと同じ。

 ちょっとおしゃれな知人のリビングです。

 ワークスペースは、光が入り過ぎない方が良いので、換気を重視しました。  

 2階のスタジオは大空間です。

 西側は西日を防ぐために開口は小さめ。

 北側は緑が目に入るよう大きく開きました。

 そして東の正面はこの格子窓です。

 将来的にはギャラリーのような使い方も視野に入っているので「入ってみたい!」と思って貰うことはとても大切です。

 ワクワク感が窓からあふれ出すイメージで設計しました。

 このカットだけ雰囲気が違うのは、レンダリングという機能を使っているからです。手前味噌ですが少しだけ進歩したでしょうか。

 カメラマンの石井さんは完全に模型派です。

 模型も1/100と1/50を製作したのですが、1/100は喜んで貰えました。

 1/50のほうはオープンデスクの学生に担当して貰ったのですが、出来がいまひとつで……

 もう一度気合を入れて作り直します。
 

 模型派なので、動画の反応もやはりもうひとつでした。

 しかしそれも重要な情報です。

 沢山の問いを発信し、その反射でクライアントの人物像を理解していく。丁度、魚群探知機のシステムに似ていると思っています。

 パルス波を沢山発信すればするほど、人物像が立体的に浮かび上がってくるのです。

 ここに魚が居るという情報は大切ですが、ここに魚は居ないという情報も大切な場面が、必ず出てきます。

 知るということは、自分に可能性を与える。知らないということは、自分の可能性を狭めている。

 サッカー選手、中田英寿さんの言葉ですが、核心に迫る言葉だとい感心しているのです。
  

文責:守谷 昌紀

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「あの森のOhana」かやしまフォトスタジオ‐1‐プロローグ

 2008年の2月18日にオファーを貰い、翌年の9月28日に完成したのが「かやしまフォトスタジオOhana」である。

 

 元の店舗は京阪萱島駅の高架下にあった。


 創業者は、現在の店主でありカメラマン石井さんの御尊父である。


 高度経済成長期、DP店と言われる現像やプリントサービスは、大変に繁盛したそうだ。

 しかしデジタルカメラ時代に入り、新しい業態へと変化していく分岐点にあったのが新店舗計画だった。
 

 

 外部スタジオとして計画したのが35本の列柱。

 H鋼は少しずつ隙間を空け、風も通るようになっている。

 その後ろに見えるのが、創業者のご自宅だ。

 大手プレハブメーカーの建物で、そのワンユニットを撤去し新店舗を設計した。

 文字通り、Ohanaとは一心同体だったのである。
 

 「センスの良い知人宅のリビング」と設定したレセプション。

 2階のスタジオも背景の為の背景はやめて、自然光でも撮影できるよう、様々な形態の窓をあけた。

 そしてご家族の、ナチュラルでハッピーな写真を写し続けてきたのである。

 ひとり増え、ふたり増えと、毎年撮影にきてくれるご家族も多い。

 2011年には『第5回キッズデザイン賞』を受賞し、私としても自信を持たせて貰った仕事だった。

 しかし今回、府の道路拡張事業にともない、解体撤去しなければならないことになった。

 新しいOhanaは、現在の店舗のコンセプトを踏襲するも、更なる発展をしなければ意味がない。

 100m程離れた新敷地を初めて見せて貰った時は、私がひとりはしゃいでいた気がする。

 新店舗のコンセプトは「あの森のOhana」だ。

 敷地の回りに空地があり、そこに多くの樹々が植わっている。

 計画の推進力はクライアントの情熱だが、その方向性を決定するのは、動機と環境だと考えている。 

 この環境を、生かし切りたいと考えたのだ。

 1階のレセプションは、一回り大きくなった。

 2階のスタジオも、石井さんが最高の仕事をできるよう、理想的な大きさを綿密に確保した。



 「あの森」は木が生い茂っているという意味だけではない。

 誰の心の中にもある、何かワクワクするような場所……

 第二幕の開演である。

文責:守谷 昌紀

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