「8.8坪の家」-4-コンクリート打設

 遅くなってしまいましたが、10月17日にコンクリート打設を終えています。

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 ミキサー車は細い道をバックで進入してきました。

 長屋から切離された南面は、型枠を外すスペースがありません。上から引上げれるよう、金物を工夫しました。

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 型枠の間隔を保つ為、セパレーターという部材を使います。打ち上がると、この部分が打放しの表情となるのです。

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 RC部分は1階のみ、2階、3階は木造のスキップフロアーです。

 ポンプ車がゆっくりとクレーンを動かし、コンクリートを流し始めました。

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 流れを良くする為、職人は木槌で叩きます。

 強度が出れば型枠を解体。

 およそ2週間の予定です。

文責:田辺 幸香

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