遅くなってしまいましたが、10月17日にコンクリート打設を終えています。
ミキサー車は細い道をバックで進入してきました。
長屋から切離された南面は、型枠を外すスペースがありません。上から引上げれるよう、金物を工夫しました。
型枠の間隔を保つ為、セパレーターという部材を使います。打ち上がると、この部分が打放しの表情となるのです。
RC部分は1階のみ、2階、3階は木造のスキップフロアーです。
ポンプ車がゆっくりとクレーンを動かし、コンクリートを流し始めました。
流れを良くする為、職人は木槌で叩きます。
強度が出れば型枠を解体。
およそ2週間の予定です。
文責:田辺 幸香