2009年 9月26日(土)
屋根の止水納りを確認する為、朝から現場に行ってきました。
早い時間に現場へ行くと、草叢から、リーン、リーン、と虫の声が聴こえてきます。
屋根は、3つの面から成っています。
各面同士の取合い部を中心に、納りを、見てきました。
階段を支える構造材を、ササラと呼びます。
雛壇型に加工されたササラが、今日の取付けに向け、準備されていました。
2階子供部屋からは、隣のため池が見えます。
文責:坂田 明奈
2009年 9月26日(土)
屋根の止水納りを確認する為、朝から現場に行ってきました。
早い時間に現場へ行くと、草叢から、リーン、リーン、と虫の声が聴こえてきます。
屋根は、3つの面から成っています。
各面同士の取合い部を中心に、納りを、見てきました。
階段を支える構造材を、ササラと呼びます。
雛壇型に加工されたササラが、今日の取付けに向け、準備されていました。
2階子供部屋からは、隣のため池が見えます。
文責:坂田 明奈
2009年 9月19日(土)
クライアントとの打合せも、最終段階に入ってきました。
課題は、建築から、外構へ移ります。
現場では、内壁に続き、天井も下地が組まれていました。
2階ロフト内は、天井高を出来るだけ高く確保する為、断熱材いっぱいに、天井を貼ります。
ロフト上部の登り梁は、構造材現しとなりました。
現場の職人達の、共通の図面です。
いつも、リビングやダイニングに、広げられています。
文責:坂田 明奈
2009年9月16日(水)
竣工の目標が決まり、現場は急ぎ足で進んで行きます。
外壁は貼り終え、内壁工事が始まっていました。
軒天のケイカル板3枚は、穴空きタイプです。
屋根裏を通る、空気の出入り口が出来ました。
吹抜けの壁にボードを貼っていました。この家の、一番大きな壁です。
6月には、黄色い花が咲いていた隣の土手に、彼岸花が咲いていました。
文責:坂田 明奈
2009年9月6日(日)
最高気温は33度。太陽がジリジリと、照りつけます。
クライアントとの、3回目の現場打合せに、行ってきました。
外壁工事が進んでいます。
木製建具の白い枠は、取付けの準備がされていました。
現場には、チョークも持って行きます。
この日は、建具枠の納りを検討しました。
前面道路の西方向は、真直ぐ抜けています。
現場を出る頃には、高かった気温も下がり、涼しくなっていました。
文責:坂田 明奈
2009年9月3日(木)
電気担当者との打合せの為、現場へ行ってきました。
2週間に一度、各担当者と打合せをします。
サイディングが運び込まれました。外壁工事が始まっています。
一面は、既に張られていました。
天井が高い部屋での作業です。
即席の床が、組まれていました。
文責:坂田 明奈
2009月 8月29日(土)
色サンプル等を持って、クライアントとの打合せに行ってきました。
白といっても、色々あるので、同じ条件で見て、一番合うものを検討します。
壁、建具、床、階段、と色を決めていきました。
吹抜に、作業用通路が架かっていました。
これから1週間は、外壁工事です。
文責:坂田 明奈
2009月 8月19日(水)
電気配線やガス配管に向けて、各担当者と、打合せをしてきました。
バンッ、バンッ。
釘を打ち込む音がします。この日は、外壁の下地を張っていました。
下地材は、全て構造用合板です。
サッシが運び込まれました。
取付け位置の近くで、スタンバイしています。
この家の、一番高い場所にある窓です。既にサッシ枠が、入っていました。
階段を上がると、いつもこの窓から、空が見えます。
文責:坂田 明奈
クライアントと、スイッチ、コンセント、エアコンの位置を決めました。
位置決めの時は、壁との関係、使い勝手によって、ルールを決めています。
2階の柱に、セミが止まっていました。
セミが止まっていたのは、この家の、特に大切な柱です。
隣の田んぼは、一面の緑となっていました。
これから、外壁工事に入ります。
文責:坂田 明奈
8月8日、民間検査機関による、中間検査が行われました。
小屋組みが出来上がり、屋根を葺いた段階での検査です。
建物の寄り、構造金物、階高等、申請通りに施工されているか、チェックします。
検査は無事終了。指摘事項はありませんでした。
「ドタバタ広場のある家」は、電車からも良く見えます。
文責:坂田 明奈
8/4(火)は先勝で、午前中は上棟式に出席しました。
建物の一番高い所に掲げる御幣の文字は、小学校5年生のお姉ちゃんが書いたもの。
本当に達筆です。
御幣は最終的に屋根裏に入れておくものです。
こういった事に、クライアントが可能な限り係わるのはとても良いことだと思います。
それを紅白のロープで棟へ向かって掲げて行きます。
大工さんによって取り付けられました。
式典は無事完了し、少し打合せをしていました。
退屈になったお子さん達は躯体を伝って上階へ。流石に身軽です。
心をきなくドタバタ出来る家を。
それがこの家のメインコンセプトです。
文責:守谷 昌紀