先週末、地鎮祭がありました。
敷地の四方を御祓いする神主さん。
この日は好天で、花吹雪のようでした。
地鎮祭では、海の幸、山の幸、お酒、米、餅などをお供えします。
穿初(うがちぞめ)の儀。
クライアントが鍬(くわ)を入れ、施工者が鋤(すき)を入れる。
鎮物を神主さんが盛砂に埋め、後に建物の基礎に埋め込みます。
現場近くの萱島駅には、ホームを突き抜けてそびえ立つ大クスノキがあります。
高さ20m、幹回り7m、樹齢700年。
昔から地元の人々に親しまれ、萱島駅はこのクスノキを残すことを選択しました。
「Ohana」いよいよ着工です。
文責:田辺 幸香