「切妻と中庭の家」-16-引渡し

 前日は竣工写真の撮影でした。

 今日は引渡し。この日をもって、現場はクライラントの家へと変わります。

 工務店から色々な説明があります。

 こんな時、今まで自分の家のように出入りしていたので、一抹の寂しさも沸いてくるのです。

 自分の家ではありませんが、このお風呂に入ってみたいと思います。

 楽しい家になったののか、元気に暮らせるような空間になったのか。

 今から仕事の総括に入りますが、何を置いても、後は長らく愛される事を祈るだけです。

文責:守谷 昌紀

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