今週末、大阪の桜はピークを迎えそうです。
しかし今日は生憎の雨。花がおちなければ良いのですが。
「回遊できる家」は構造補強が終わり、間もなく、サッシが付いていく段階です。
工事を担当してくれるのは「阿倍野の長屋」に続いて市川工務店。
そして大工工事も同じく「I親子」が担当してくれます。
電気工事の配線も始まっていますが、この家は屋根が高い。
よって、屋根裏も大きくなります。
小学校に上がる長男君にも、少しのぞいて貰ったのですが、最高の笑顔で答えてくれました。
この歳になっても、脚立を登りこの景色が見えて来た時、ときめきを感じます。
フィンランドが生んだ偉大な建築家・アルヴァ・アアルトの愛読書は「ハックルベリー・フィンの冒険」だそう。
男を駆り立てるのは、年代、時代を問わず、いつも答えの無い冒険です。
文責:守谷 昌紀