「頑張れる家(イタウバハウス)」-6-上棟式

昨日に続いて、今日も気持ちの良い天気になりました。


昨日の夕方より、建物の輪郭がはっきりと分かります。

さあいよいよ、と言う気持ちになります。


クライアントには御幣に、名前を書いて頂きました。


それを3階の柱に取り付けます。前にお酒を供えて、参列者の皆で、二礼二拍一礼。


四隅の柱に、お酒を。最後にご主人に挨拶して頂き、私が乾杯の音頭をとりました。

式典は滞りなく終了しました。


ご両親も含め、参列者全員で記念撮影。

クライアントはご自身も工務店をされています。はじめは、お互いにやりにくい部分もあるかなと思っていたのですが、とても良い距離感でここまで来ました。

この先、クライアントの施工もあるのですが、全く心配していません。全体写真もクライアントの希望なのです。

上棟式のあと、事務所で打ち合わせをし、外壁の色を決定しました。

木製ルーバーが風雨にさらされ、変色した色との相性を尊重しました。その相性が発揮されるのは1年以上経ってから。

それでこそ、この家のコンセプトが貫かれると思うのです。


お土産に、赤飯を頂きました。本当に有難いことです。

当事務所のスタッフは、早速昼に頂いていました。すでに1/3は残っていません。

文責:守谷 昌紀

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm

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