
播磨新宮駅で監督と待ち合わせていました。

鉄骨検査の工場まで、30分程走りました。

こういった工場は、広い敷地が必要なので郊外が多いのです。

これまで訪れた工場の中でもかなり大きい部類です。
整理整頓も行き届いており、丁寧な仕事振りがうかがえます。

製品の寸法チェックからスタート。

工場内の部材を見て回ります。

特に重要なのが溶接部。
超音波検査によって欠陥がないか調べます。
基本的には、医療用のエコーと同じ仕組みです。

これだけオートメーション化が進んだ世の中でも、建築現場は職人の手によって作り上げられていくものが大半です。
しかも、これだけ大きく、重いものを人の手で作り上げるのが建築です。

工場内の部材は、全てが今回工事のもの。
壮観ではありますが、改めて身が引き締まる思いがします。
■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■
■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■
■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■