「光庭の家」-1-その後

2010年 3月16日

 先週の中頃、クライアントから封筒が届きました。開けると、インテリアショップ、アクタスのカタログでした。

 アクタスは、関西なら心斎橋、大阪空港にあるインテリアショップで、カタログに『家がすき』という別冊がついています。そこに、お家が掲載されていました。

 奥さんは、もとはアクタスで働いていました。

 子育てを機に惜しまれながら退社。社長直々にかなり慰留があったそうです。現在はインテリアコーディネーターとして、活躍されているのです。

 2006年頃、設計をしている際にも、そのお話をされていました。目標を実現されたのです。ブログも開設されていますが、楽しく働いている様が伝わってきます。

 やはり、自分が楽しまないと、クライアントには楽しんでもらえないのです。しかし、流石にプロの手が入いると違います。スッキリとシンプルで楽しそうです。

 こちらのお家は光庭の家。光庭のある家ではないところにこだわりました。

文責:守谷 昌紀

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm