昨日はクライアント、専門機器メーカーを交えて、現場で打合せでした。
写真スタジオ独特の設備といえばまずバック紙。
背景になるシートが、舞台のどん帳のように巻き取られるもので、数本が天井に埋め込まれます。
照明は天井にレールを取り付け、吊り下げられます。片手ですっと動かせるくらい軽いのです。
実務の道具は、機能を追求しているので、なかなかに美しいものです。
工事は外壁下地とサッシが平行して進んでいる状態で、ここを過ぎれば内装に移って行きます。
階段も取り付きました。
段板、手摺はまだですが、2階のスタジオへはここからです。
昨日は蒸し暑く、大汗でした。夜、体重を量ると2kg減。それを喜んでいるようでは駄目なのですが。
文責:守谷 昌紀