「Ohana」-7-基礎 出来高査定

 クライアントが建築費用を払う方法もいろいろあります。

 今までの風習なら、着工時に1/3、上棟時(屋根が出来た時)に1/3、完成時に1/3が一般的でした。私が一番良いと考えているのは、月末出来高翌月80%払い。

 例えば6月の工事が100万円分完成していれば、7月に80万円を施工会社がクライアントに請求するというものです。

 施工会社にとって、楽な条件ではないと思いますが、これを見積りに参加して貰う条件としています。

 5月分の出来高の査定に行って来ました。

 基礎工事はほぼ完了。現在は埋め戻しの途中です。

 基礎に直接、通り芯がかかれています。

 事務所内では、この上に建つ鉄骨の最終チェックが済みました。

 今回は形状が結構複雑です。

 建築工事中は、騒音などで近隣への迷惑もかけてしまいます。しかし注目しているのも事実。ご近所さんは、見ていないようで良く見ています。

 「Ohana」はお店なので、どこかで看板でもかけましょうか?とクライアントと話しをしていました。

 Ohanaのwebサイトは現在、鋭意製作中との事。先駆けてブログがスタートしました。

 更新楽しみにしていますよ、イシイさん!

 『Kayashima Photo Studio Ohana』のブログ

文責:守谷 昌紀

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm

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