「頑張れる家(イタウバハウス)」-2-地盤改良

 朝からクライアント、現場監督と近隣挨拶を済ませました。

 まずは地盤改良からです。

 調査は7月中旬に終えました。

 水田として利用されていた形跡があり、地盤補強要という結果です。

 今回は、湿式の柱状改良を行うことになりました。

 土を掘削し、セメントミルク(セメント+水)を注入していきます。

 地中で掘った土と混ぜ合わせ、600φ×7mの杭を作ります。

 もう一日かけて合計24本の杭を打ち、建物の支えとするのです。

文責:田辺 幸香
建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm

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