「Ohana」-16-内装

 昨日は、クライアントと「切妻と中庭の家」に行っていました。

 サンプルで見ても中々イメージが沸かないので、実際の空間を見て貰おうという事になったのです。

 午前中は藤井寺にいたので、京阪電車の出町柳で待ち合わせ。

 京都の市街地は混むと時間が読めませんが、混雑はそれ程ではありませんでした。

 実際の空間を確認して貰い、一つ決定事項が増えました。

 この積み重ねが大切です。急いで現場に戻り、そのまま定例打合せです。

 2階スタジオは断熱材が入りましたが、外部を養生しているので、窓が開けられません。

 サウナに入るよりも、汗が噴き出してきます。

夕方、職人が帰ったあとの建物を、見て回ります。

 残された時間はもう僅かですが、問題点、改善点が無いかを探ります。大きな目標は達せられつつあります。

 あとは細部。ここで、建物の完成度が大きく変わってきます。

文責:守谷 昌紀

建築家 / 大阪  一級建築士事務所 アトリエm

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