昨日は、クライアントと「切妻と中庭の家」に行っていました。
サンプルで見ても中々イメージが沸かないので、実際の空間を見て貰おうという事になったのです。
午前中は藤井寺にいたので、京阪電車の出町柳で待ち合わせ。
京都の市街地は混むと時間が読めませんが、混雑はそれ程ではありませんでした。
実際の空間を確認して貰い、一つ決定事項が増えました。
この積み重ねが大切です。急いで現場に戻り、そのまま定例打合せです。
2階スタジオは断熱材が入りましたが、外部を養生しているので、窓が開けられません。
サウナに入るよりも、汗が噴き出してきます。
夕方、職人が帰ったあとの建物を、見て回ります。
残された時間はもう僅かですが、問題点、改善点が無いかを探ります。大きな目標は達せられつつあります。
あとは細部。ここで、建物の完成度が大きく変わってきます。
文責:守谷 昌紀